[{"data":1,"prerenderedAt":840},["ShallowReactive",2],{"\u002Fja\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-moving-average":3,"\u002Fja\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-moving-average-related":225,"\u002Fja\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-moving-average-langs":831},{"id":4,"title":5,"body":6,"category":208,"date":209,"description":210,"draft":211,"extension":212,"meta":213,"navigation":214,"path":215,"related":216,"seo":220,"stem":221,"term":222,"updated":223,"__hash__":224},"glossary\u002Fja\u002F5.glossary\u002Fwhat-is-a-moving-average.md","移動平均線とは？SMAとEMAの違いと「遅れ」の正体",{"type":7,"value":8,"toc":200},"minimark",[9,13,17,20,31,34,37,40,43,52,55,58,84,95,98,102,105,152,155,192],[10,11,12],"p",{},"移動平均線は、ある銘柄の直近の一定期間の平均価格を、新しい足ができるたびに計算し直したものです。ギザギザした値動きを1本の線にまとめ、相場を少し遅れて追いかけます。この遅れは、設定を詰めれば消せる欠点ではありません。計算そのものの性質です。",[14,15,16],"h2",{"id":16},"仕組み",[10,18,19],{},"よく使われる2種類の違いは、過去の価格にどう重みを付けるか、その一点だけです。",[21,22,27],"pre",{"className":23,"code":25,"language":26},[24],"language-text","SMA(n) = (P1 + P2 + ... + Pn) \u002F n\n\nEMA(n): k = 2 \u002F (n + 1)\n        EMA_today = (Price_today × k) + (EMA_yesterday × (1 − k))\n","text",[28,29,25],"code",{"__ignoreMap":30},"",[10,32,33],{},"単純移動平均線（SMA）は、すべての期間を同じ重みで扱い、新しい足が加わると最も古い足を丸ごと外します。ここから、意外と見落とされる現象が起きます。SMAは直近の値動きではなく、計算期間から押し出された古い足のせいで向きを変えることがあるのです。",[10,35,36],{},"指数平滑移動平均線（EMA）は直近の価格ほど重く扱い、古いデータを完全には捨てません。過去の足の影響は、等比級数的に少しずつ薄れていきます。そのぶん方向転換への反応は早くなりますが、同じ理由でダマシの転換も増えます。",[10,38,39],{},"遅れは数字で測れます。価格が一直線に動いているとき、n期間のSMAはおよそ(n−1)\u002F2期間ぶん後ろを走ります。日足の200期間移動平均線は、計算の仕組み上、約100日前の価格水準を表していることになります。期間を短くすれば遅れは減りますが、ノイズで線が反転する回数が増えます。両方をなくせる設定はありません。",[14,41,42],{"id":42},"なぜ重要か",[10,44,45,46,51],{},"移動平均線をもとにしたルールは、どれもこの遅れを引き継ぎます。値動きが始まってからエントリーし、終わってから手仕舞うことになり、そのたびに",[47,48,50],"a",{"href":49},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-spread","スプレッド","、手数料、スリッページを払います。トレンド相場なら、取れた値幅に比べてこのコストは小さなものです。ところがレンジ相場では、コストが結果のすべてになります。線が上下に何度も交差し、交差のたびに取引コストが発生し、目立つ大損は1回もないまま口座がじわじわ削られていきます。",[10,53,54],{},"だからこそ、移動平均線は手法の部品であって、手法そのものではありません。わかるのは直近の平均価格だけです。ポジションサイズも、損切りの位置も、いまの相場がそのルールに合う局面かどうかも教えてくれません。",[14,56,57],{"id":57},"実データから見えること",[10,59,60,61,65,66,69,70,74,75,78,79,83],{},"ShowMyTradesで取引履歴のある公開口座（2026年8月時点）では、口座あたりの決済済み取引の中央値が",[62,63,64],"strong",{},"171件","、1トレードの保有時間の中央値が",[62,67,68],{},"2.4時間","、",[47,71,73],{"href":72},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-profit-factor","プロフィットファクター","の中央値が",[62,76,77],{},"1.28","です。日中の時間足で使うクロスのルールは、まさにこの姿に重なります。エントリーが多く、保有は短く、損益分岐点を上回る余裕はわずかで、結果を決めるのは",[47,80,82],{"href":81},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-cost-percentage","取引コスト","です。",[10,85,86,87,90,91,94],{},"そのため、クロス系のシステムを評価するときに必ず照らし合わせたいのが売買回転です。これらの口座の取引量は合計",[62,88,89],{},"1,724,575ロット","、その取引量に対して請求された手数料は、",[62,92,93],{},"$4,782,670","にのぼります。シグナルが頻繁に出るルールは、当たる回数を増やせば済むわけではありません。交差のたびにかかる手数料をまかなえるだけの幅で当たる必要があります。",[10,96,97],{},"ひとつ正直に断っておくと、ShowMyTradesはどのインジケーターやEA（エキスパートアドバイザー）がその取引を出したかを推定しません。そのため、これらの数字を移動平均線系のシステムだけに結びつけることはできません。表しているのは公開口座全体の姿であり、誠実に言えるのはそこまでです。",[14,99,101],{"id":100},"showmytradesで確認できる場所","ShowMyTradesで確認できる場所",[10,103,104],{},"チャート表示に描かれるのは、有効証拠金、収益率、損益、ドローダウンです。つまり価格チャートではなく、口座の推移です。インジケーターを重ねる機能はありません。ShowMyTradesの役割は手法が実際にどうだったかを見せることで、手法づくりを手伝うことではないからです。",[10,106,107,108,114,115,118,119,69,122,69,125,128,129,69,132,69,135,138,139,142,143,146,147,151],{},"その代わりにできるのが、移動平均線を使ったシステムの実際の動きを測ることです。",[47,109,111],{"href":110},"\u002Fguides\u002Fcustom-analysis-and-filter-presets",[62,112,113],{},"カスタム分析","で",[62,116,117],{},"マジックナンバー","を絞り込めば、複数の手法が同居する口座から1つのEAだけを取り出せます。さらに",[62,120,121],{},"保有時間（秒）",[62,123,124],{},"曜日",[62,126,127],{},"時間帯","（サーバー時間）で範囲を狭めれば、ルールが実際にいつシグナルを出しているかがわかります。詳細統計では、",[62,130,131],{},"総取引数",[62,133,134],{},"平均保有時間",[62,136,137],{},"手数料合計","を合わせて見ると、売買回転に見合う成果が出ているかを判断できます。",[62,140,141],{},"項目別統計","パネルの",[62,144,145],{},"銘柄別","タブを開けば、たまたまトレンドが出た1銘柄だけで成績ができていないかがわかります。",[47,148,150],{"href":149},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-trend-following","トレンドフォロー","のルールでは、まさにそこが問われます。",[14,153,154],{"id":154},"よくある誤解",[156,157,158,170,176,182],"ul",{},[159,160,161,164,165,169],"li",{},[62,162,163],{},"「クロスこそがシステムだ」","：クロスはエントリーのきっかけにすぎません。ポジションサイズ、手仕舞い、コストの前提がそろわなければ手法とは呼べず、その",[47,166,168],{"href":167},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-backtesting","バックテスト","が測っているのは手法ではなく相場です。",[159,171,172,175],{},[62,173,174],{},"「200日移動平均線はみんなが見ているから重要だ」","：人気が生むのは注目であって、優位性ではありません。特定の期間を支持する根拠も否定する根拠も、ShowMyTradesのデータにはありません。そもそも、誠実な情報源ならそんな期間を差し出せるはずがありません。",[159,177,178,181],{},[62,179,180],{},"「EMAのほうが反応が速いから優れている」","：反応が速いということは、エントリーが早くなり、ダマシも増えるということです。どちらを選ぶかはトレードオフであって、上位互換への乗り換えではありません。",[159,183,184,187,188,83],{},[62,185,186],{},"「期間を最適化したら34が一番よかった」","：すでに見た過去データで最も成績のよかった期間を選ぶのは、その数字が何であれ",[47,189,191],{"href":190},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-curve-fitting","カーブフィッティング（過剰最適化）",[10,193,194,195,199],{},"ルールに基づくシステムが本当にコスト以上に稼いでいるかを見極める指標については、",[47,196,198],{"href":197},"\u002Fguides\u002Ftracking-trading-performance","トレード成績を記録・分析する完全ガイド","を参照してください。",{"title":30,"searchDepth":201,"depth":201,"links":202},2,[203,204,205,206,207],{"id":16,"depth":201,"text":16},{"id":42,"depth":201,"text":42},{"id":57,"depth":201,"text":57},{"id":100,"depth":201,"text":101},{"id":154,"depth":201,"text":154},"戦略","2026-08-19T00:00:00.000Z","移動平均線は直近N期間の平均価格で、足が確定するたびに計算し直されます。SMAとEMAがそれぞれ何を計算しているのか、そして遅れが欠点ではなく本質である理由を解説します。",false,"md",{},true,"\u002Fja\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-moving-average",[217,218,219],"what-is-trend-following","what-is-backtesting","what-is-curve-fitting",{"title":5,"description":210},"ja\u002F5.glossary\u002Fwhat-is-a-moving-average","移動平均線 (Moving Average)","2026-09-24T00:00:00.000Z","6j3NJ1TRwhS2teJPkAVmHN8NjqjBp65i8FN3OjW0oyg",[226,453,651],{"id":227,"title":228,"body":229,"category":208,"date":209,"description":443,"draft":211,"extension":212,"meta":444,"navigation":214,"path":445,"related":446,"seo":449,"stem":450,"term":451,"updated":209,"__hash__":452},"glossary\u002Fja\u002F5.glossary\u002Fwhat-is-backtesting.md","バックテストとは？定義と限界、実運用データとの違い",{"type":7,"value":230,"toc":436},[231,234,236,239,245,248,276,282,284,287,290,292,303,323,333,340,346,348,356,385,395,397,428],[10,232,233],{},"バックテストとは、過去の価格データを使って売買手法をシミュレーションし、その手法が過去にどんな成績を出せたかを見積もることです。ブローカーに注文を1件も出さないまま、エクイティカーブ、プロフィットファクター、ドローダウンが手に入ります。ただし、これらの出力は手法についての仮説であって、手法の記録ではありません。",[14,235,16],{"id":16},[10,237,238],{},"テスターは過去の足やティックを再生し、1本ごとに手法のエントリーとエグジットのルールを当てはめ、仮想の約定を記録していきます。シミュレーションと現実の差は、すべてコストと約定のモデルに潜んでいます。",[21,240,243],{"className":241,"code":242,"language":26},[24],"1トレードあたりの純損益 = 総損益 − スプレッド − 手数料 − スワップ − スリッページ\n\nスプレッドコスト = スプレッド（価格） × 契約サイズ × ロット数\nスワップ         = スワップレート × ロット数 × 持ち越した日数\n",[28,244,242],{"__ignoreMap":30},[10,246,247],{},"出力がどこまで正直かは、次の3つの設定で決まります。",[156,249,250,256,265],{},[159,251,252,255],{},[62,253,254],{},"モデリング品質","：MT4とMT5はこれをパーセンテージで表示します。「全ティック（Every tick）」は、実際のティックデータを用意しない限り、1分足から補間した値動きにすぎません。「コントロールポイント」と「始値のみ」はもっと粗い近似で、足の途中で売買する手法ほど成績が大きく水増しされます。",[159,257,258,261,262,264],{},[62,259,260],{},"スプレッドの前提","：ほとんどのテスターは固定スプレッドが初期設定です。実際のスプレッドは、ロールオーバーの時間帯、指標発表時、市場の寄り付きに広がります。多くのシステムが売買するのは、まさにその瞬間です。0.8pipsで計算して実際には4.0pips払っている",[47,263,50],{"href":49},"なら、それはもう別の手法です。",[159,266,267,270,271,275],{},[62,268,269],{},"スリッページと約定ロジック","：テスターは、注文が指定した価格どおりに約定する前提で動きます。",[47,272,274],{"href":273},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-slippage","スリッページ","、約定拒否、リクオート、部分約定は、テスターの中には存在しません。",[10,277,278,279,281],{},"ソフトウェアが報告しない4つめの問題もあります。そのパラメーターの組み合わせ自体が、探索を勝ち抜いたものだという点です。400通り試して一番よいものを残したなら、いま見ている結果は後知恵で選ばれたものです。それが",[47,280,191],{"href":190},"であり、テストの成績と実運用の成績を隔てる最大の溝です。",[14,283,42],{"id":42},[10,285,286],{},"バックテストは、悪いアイデアを捨てるには最も安上がりな方法で、よいアイデアを裏付けるには最も高くつく方法です。ルールが機械的に矛盾なく動くこと、大まかなコストを見込んでも生き残ること、ドローダウンの形が自分に耐えられる程度であることは確かめられます。しかし、優位性（エッジ）が存在することは確かめられません。使うデータはすべて再構成されたもので、使うパラメーターはすべてデータを見たあとで選ばれたものだからです。",[10,288,289],{},"資金の預け先を決める立場なら、バックテストは候補をふるい落とす道具として使ってください。不合格は出せても、合格の証拠にはなりません。",[14,291,57],{"id":57},[10,293,294,295,298,299,302],{},"ShowMyTradesには",[62,296,297],{},"1万以上の口座","の公開ページがあり、その土台には",[62,300,301],{},"15,436,464件の同期済み取引","があります（2026年8月時点）。シミュレーションは1件もありません。この件数に含まれる取引はすべてブローカーで約定し、ブローカーから読み取ったものです。",[10,304,305,306,309,310,312,313,69,315,312,319,322],{},"公開されている口座の大半は自動売買で、自動売買の割合は中央値で",[62,307,308],{},"99%","、53.9%の口座が自動化率90%超、42.2%が10%未満です。自動売買の部分は、ほとんどが資金を入れる前にバックテストを済ませた手法です。公開口座全体で見ると、",[47,311,73],{"href":72},"の中央値は",[62,314,77],{},[47,316,318],{"href":317},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-the-sharpe-ratio","シャープレシオ",[62,320,321],{},"0.05","です。テスターのレポートが実際に競っていた相手は、この数字です。",[10,324,325,326,328,329,332],{},"シミュレーションが最も過小評価しやすいのはコストですが、ここでは想定ではなく実際の請求額がわかります。",[62,327,93],{},"が手数料、",[62,330,331],{},"$862,547","がスワップとして請求され、スワップが発生している口座の86.3%は差し引きでスワップを支払う側です。ポジションを翌日に持ち越す手法なのにスワップをゼロにしたバックテストは、「少し楽観的」なのではありません。繰り返しかかる費用が丸ごと抜けているのです。",[10,334,335],{},[336,337],"img",{"alt":338,"src":339},"スプレッド、手数料、スワップは別々の3つのコスト。ShowMyTradesの公開口座全体で手数料$4,782,670、スワップ$862,547が請求されている","\u002Fimages\u002Farticles\u002Fwhere-costs-hide.svg",[10,341,342],{},[343,344,345],"em",{},"固定スプレッドでスワップなしのテスターは、3つのうち2つを見落としています。",[14,347,101],{"id":100},[10,349,350,351,355],{},"口座とは決して混ぜず、専用のセクションに置かれます。MetaTrader 4、MetaTrader 5、cTraderのストラテジーテスターのレポートをアップロードすると、BACKTESTと明記したページとして公開できます。改ざんの兆候がないかがチェックされ、トレーダープロフィールの別タブに並びます。認証バッジは一切付かず、ウィジェット、公開口座を探すページ、ポートフォリオ、Developer APIにも出てきません。シミュレーションは",[47,352,354],{"href":353},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-track-record","運用実績","ではないからです。これに対して口座ページはすべて、ブローカーから読み取り専用で同期されています。上の数字がモデル上の取引ではなく、実際に約定した取引を表しているのはそのためです。",[10,357,358,359,361,362,365,366,369,370,361,373,376,377,380,381,384],{},"バックテストが隠しているものを明らかにするのは、次のモジュールです。詳細統計の",[62,360,137],{},"と",[62,363,364],{},"スワップ合計","は、手法の本当のコストを口座通貨で示します。",[62,367,368],{},"ターミナル","パネルは取引サーバーへの",[62,371,372],{},"Ping",[62,374,375],{},"パケット再送","を表示し、実際の約定がどんな条件のもとで得られたかを教えてくれます。そして",[62,378,379],{},"取引履歴と残高推移","の",[62,382,383],{},"決済済み取引","タブには、執行された注文が1件ずつ、テスターが与えたであろう価格ではなく、実際に約定した価格で並びます。",[10,386,387,390,391,394],{},[62,388,389],{},"運用実績認証済み","バッジ（65口座）と",[62,392,393],{},"取引権限認証済み","バッジ（264口座）は、ブローカーからページまでのつながりが、自己申告ではなく実際に確認された記録の目印です。",[14,396,154],{"id":154},[156,398,399,405,416,422],{},[159,400,401,404],{},[62,402,403],{},"「全ティックで検証したから正確だ」","：ティックモデリングで改善されるのは価格の経路であって、約定ではありません。ブローカーのスプレッド、執行、約定拒否は、相変わらず抜け落ちたままです。",[159,406,407,410,411,415],{},[62,408,409],{},"「10年分のデータでテストした」","：",[47,412,414],{"href":413},"\u002Fguides\u002Fhow-much-history-a-track-record-needs","期間の長さは独立性ではありません","。1つの相場環境が支配していた10年間は、2,500回ではなく1回の観測です。",[159,417,418,421],{},[62,419,420],{},"「最適化したパラメーターは3つだけ」","：3つのパラメーターをそれぞれ20通り試せば、8,000回の実験になります。8,000回の実験の勝者は、仕組み上、ある程度は運で勝っています。",[159,423,424,427],{},[62,425,426],{},"「デモのフォワードテストで裏付けが取れた」","：デモサーバーは約定が甘く、注文を拒否することもありません。デモの結果は2回目のシミュレーションであって、最初の実運用テストではありません。",[10,429,430,431,435],{},"テスト結果であれ実運用であれ、成績の数字を信じる前に、",[47,432,434],{"href":433},"\u002Fguides\u002Fverifying-trading-performance-claims","宣伝されるトレード成績を検証する完全ガイド","をひととおり確認してください。",{"title":30,"searchDepth":201,"depth":201,"links":437},[438,439,440,441,442],{"id":16,"depth":201,"text":16},{"id":42,"depth":201,"text":42},{"id":57,"depth":201,"text":57},{"id":100,"depth":201,"text":101},{"id":154,"depth":201,"text":154},"バックテストは、過去の価格データで売買手法をシミュレーションすることです。何を証明でき、何を証明できないのか、そしてブローカーと同期した実運用の結果がほぼ必ず食い違う理由を解説します。",{},"\u002Fja\u002Fglossary\u002Fwhat-is-backtesting",[219,447,448],"what-is-a-verified-track-record","what-is-slippage",{"title":228,"description":443},"ja\u002F5.glossary\u002Fwhat-is-backtesting","バックテスト (Backtesting)","admO9E1cYrSe-mOcoOxxuTA5drzVKbcvc8tTZsNn_sQ",{"id":454,"title":455,"body":456,"category":208,"date":209,"description":641,"draft":211,"extension":212,"meta":642,"navigation":214,"path":643,"related":644,"seo":646,"stem":647,"term":648,"updated":649,"__hash__":650},"glossary\u002Fja\u002F5.glossary\u002Fwhat-is-curve-fitting.md","カーブフィッティングとは？過剰最適化された手法の見抜き方",{"type":7,"value":457,"toc":634},[458,461,463,466,472,475,478,509,511,514,520,522,540,548,555,557,568,598,600,626],[10,459,460],{},"カーブフィッティング（過剰最適化、オーバーフィッティングとも呼ばれます）とは、テストに使った過去データに、そのデータのノイズまで含めてぴったり合うよう、手法のパラメーターを調整することです。できあがった手法は過去を正確に描き出しますが、何も予測できません。テストでは素晴らしく見えたシステムが、実運用を始めたその月に損を出す原因として、いちばんよくあるものです。",[14,462,16],{"id":16},[10,464,465],{},"調整できる入力が1つ増えるたびに、自由度が1つ増えます。値の組み合わせを総当たりで探すとき、テストしているのは1つの手法ではありません。組み合わせの数だけ実験をしているのです。",[21,467,470],{"className":468,"code":469,"language":26},[24],"実験の回数 = v1 × v2 × ... × vk\n\nパラメーター4つ × それぞれ15通り = 50,625回のバックテスト\n50,625回の中の最良の結果が選ばれるのは、一部は優位性のおかげ、\n一部はたまたま当たったノイズのおかげ\n",[28,471,469],{"__ignoreMap":30},[10,473,474],{},"決まった過去データに対して実験を重ねるほど、勝者がその順位を運に負っていることは確実になっていきます。テスターはそれを報告しません。勝者を、まるで唯一の候補だったかのように報告します。",[10,476,477],{},"見抜くためのサインは4つあります。おおむね信頼できる順に挙げます。",[156,479,480,491,497,503],{},[159,481,482,485,486,490],{},[62,483,484],{},"パラメーターの崖","：設定を1目盛りどちらかに動かしただけで、成績が崩れます。本物の優位性はなだらかに劣化しますが、フィッティングされた優位性は一気に崩れ落ちます。期間47でしか機能しない",[47,487,489],{"href":488},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-moving-average","移動平均線","は、その典型例です。",[159,492,493,496],{},[62,494,495],{},"サンプルに対してパラメーターが多すぎる","：入力が6つあるルールを150件の取引で検証しても、データが足りず決めきれません。目安となる決まった比率はありませんが、パラメーターが多いほど危ないという点に異論はありません。",[159,498,499,502],{},[62,500,501],{},"不自然になめらかなエクイティカーブ","：本物のリターンはギザギザです。バックテストでほぼ一直線の右肩上がりになっているなら、たいていはパラメーターがフィッティングされているか、負けトレードを決済しないことで生き延びているシステムです。",[159,504,505,508],{},[62,506,507],{},"アウトオブサンプルでの崩壊","：最適化に使った期間では成績が保たれ、その外に出ると消えてしまいます。これが決定的な検証ですが、決定的なのは、アウトオブサンプルのデータを初めて見るときだけです。",[14,510,42],{"id":42},[10,512,513],{},"カーブフィッティングされたシステムは、特有の、しかも高くつく形で失敗します。最初からじわじわ負けるわけではありません。相場が最適化期間に似ているうちはそれなりに動き、相場環境が変わったところで壊れます。それも、たいていはロットを大きくしているときにです。トレーダーはそれを不運と受け止めますが、実際にはモデルが作られたとおりの動きをしただけです。",[10,515,516,517,519],{},"解決策は、もっと巧妙なテストではありません。実際のスプレッド、手数料、",[47,518,274],{"href":273},"を含んだ実運用の記録です。それも、開発者が一度も見たことのない相場をくぐり抜けるだけの長さが必要です。",[14,521,57],{"id":57},[10,523,524,525,74,527,529,530,74,534,537,538,83],{},"ShowMyTradesで取引履歴のある公開口座（2026年8月時点）では、",[47,526,73],{"href":72},[62,528,77],{},"、最大",[47,531,533],{"href":532},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-drawdown","ドローダウン",[62,535,536],{},"9.7%","、口座あたりの決済済み取引の中央値が",[62,539,64],{},[10,541,542,543,547],{},"この3つの数字が、比較の基準にすべき正直な分布です。口座の38.2%はドローダウンが20%を超えたことがあり、17.6%は50%を超えています。プロフィットファクター3.0超、",[47,544,546],{"href":545},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-maximum-drawdown","最大ドローダウン","4%をうたう手法があるなら、それは腕前を主張しているのではありません。1,540万件の同期済み取引から作られた分布の外側にいる、と主張しているのです。その主張が正しいこともあります。ただし証拠が必要で、その証拠は実運用の記録です。",[10,549,550,551,554],{},"決済済み取引の中央値171件という数字は、別に覚えておく価値があります。",[47,552,553],{"href":413},"何かを検証するには小さすぎるサンプル","である一方、ほとんどの実口座が実際に評価されるときのサンプルでもあるからです。",[14,556,101],{"id":100},[10,558,559,560,563,564,567],{},"チャート表示の",[62,561,562],{},"取引ごとの収益率","チャートは、日付ではなく取引の番号を横軸にして描かれます。長い休止期間が成績をよく見せる効果を取り除き、口座がいまも機能しているのか、単に開いたままになっているだけなのかをはっきりさせます。",[62,565,566],{},"月次リターン表","には、赤字の月も「取引なし」の空白もすべて表示されます。成績の悪い月のあとでこっそり再最適化された手法は、たいていそこに目に見える空白を残します。",[10,569,570,571,573,574,69,580,583,584,142,586,361,588,591,592,597],{},"詳細統計では、",[62,572,73],{},"を",[47,575,577],{"href":576},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-standard-deviation-in-trading",[62,578,579],{},"標準偏差",[62,581,582],{},"Zスコア","（確率）と並べて読んでください。プロフィットファクターが高いのに取引ごとのリターンが不自然にそろっているなら、多様な相場をくぐり抜けてきたにしてはなめらかすぎる口座です。1つの期間に合わせて作られたパラメーターは、まさにそういう姿を生みがちです。",[62,585,113],{},[62,587,117],{},[62,589,590],{},"コメントフィルター","を使えば、複数の手法が動く口座から1つのEA（エキスパートアドバイザー）だけを取り出し、その統計だけを読めます。",[47,593,595],{"href":594},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-verified-track-record",[62,596,389],{},"バッジ（現在65口座）は、データがレポートファイルではなく、ブローカーから取得されたものであることを裏付けます。",[14,599,154],{"id":154},[156,601,602,608,614,620],{},[159,603,604,607],{},[62,605,606],{},"「アウトオブサンプルでも通用した」","：アウトオブサンプルの結果を見て何かを調整した時点で、そのデータはインサンプルになります。見られるのは1回だけです。",[159,609,610,613],{},[62,611,612],{},"「過去データを長くすれば過剰最適化は防げる」","：大事なのは暦の上の期間ではなく、自由に動かせるパラメーターの数に対する観測数の比率です。年数を足しながらフィルターも足していけば、かえって悪化することもあります。",[159,615,616,619],{},[62,617,618],{},"「ウォークフォワード分析で解決できる」","：問題を小さくはできますが、同じ問題を再現してしまうこともあります。同じ銘柄で期間ごとに再最適化を繰り返すのも、結局は1つの過去データの中を探索しているにすぎません。",[159,621,622,625],{},[62,623,624],{},"「実運用なのだから、カーブフィッティングのはずがない」","：つまずくたびに調整し直しているシステムは、本番の口座でフィッティングされているのと同じです。口座は本物でも、優位性はいまも後付けで作られ続けています。",[10,627,628,629,633],{},"この問いに決着をつけられる記録と、つけられない記録の違いについては、",[47,630,632],{"href":631},"\u002Fguides\u002Fverified-vs-unverified-track-records","認証済みと未認証の運用実績の違い","を読んでください。",{"title":30,"searchDepth":201,"depth":201,"links":635},[636,637,638,639,640],{"id":16,"depth":201,"text":16},{"id":42,"depth":201,"text":42},{"id":57,"depth":201,"text":57},{"id":100,"depth":201,"text":101},{"id":154,"depth":201,"text":154},"カーブフィッティングとは、過去のデータを完璧に説明できるまで手法を最適化した結果、何も予測できなくなることです。危険信号と、決着をつけられるのが実運用の結果だけである理由を解説します。",{},"\u002Fja\u002Fglossary\u002Fwhat-is-curve-fitting",[218,645,447],"what-is-a-profit-factor",{"title":455,"description":641},"ja\u002F5.glossary\u002Fwhat-is-curve-fitting","カーブフィッティング (Curve Fitting)","2026-09-10T00:00:00.000Z","AEsipYbb6ZWDsfrTuMgCms8gJd2uKpMGeFbpghocYw0",{"id":652,"title":653,"body":654,"category":208,"date":209,"description":821,"draft":211,"extension":212,"meta":822,"navigation":214,"path":823,"related":824,"seo":827,"stem":828,"term":829,"updated":223,"__hash__":830},"glossary\u002Fja\u002F5.glossary\u002Fwhat-is-trend-following.md","トレンドフォローとは？定義と実データで見る特徴",{"type":7,"value":655,"toc":814},[656,659,661,667,670,676,679,687,689,692,698,700,719,722,729,731,761,778,780,806],[10,657,658],{},"トレンドフォローとは、すでに始まっている値動きの方向にエントリーし、その動きが終わるまでポジションを持ち続けるタイプの手法です。勝率はたいてい5割を下回り、リターンは少数の大きな勝ちトレードから生まれます。この手法を特徴づけているのはエントリーのシグナルではなく、損益の形です。",[14,660,16],{"id":16},[10,662,663,664,666],{},"エントリーは、あえて平凡なものにします。N日間のレンジのブレイクアウト、",[47,665,489],{"href":488},"のクロス、ランキングした銘柄群の中での高値更新などです。仕事をするのはエグジットのほうで、値動きが続くあいだはポジションを持ち続け、動きが止まったら利益の一定割合を手放して決済するトレーリングストップを使います。",[10,668,669],{},"あとはすべて、1つの算数の恒等式にかかっています。ShowMyTradesが期待値の計算に使っているのと同じ式です。",[21,671,674],{"className":672,"code":673,"language":26},[24],"期待値 = (勝率 × 平均利益) − (負け率 × 平均損失)\n\nトレンドフォローの例：0.35 × 3.0R − 0.65 × 1.0R = 1トレードあたり +0.40R\nスキャルピングの例：0.85 × 0.4R − 0.15 × 2.0R = 1トレードあたり +0.04R\n",[28,675,673],{"__ignoreMap":30},[10,677,678],{},"どちらも黒字です。1つめはほぼ3回に2回負けますが、システムとしては1つめのほうが強力です。平均利益と平均損失を横に並べずに勝率だけを見ても、何の情報にもなりません。",[10,680,681,682,686],{},"リターンがひと握りのトレードに集中しているため、ここでの",[47,683,685],{"href":684},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-position-sizing","ポジションサイジング","は細かな仕上げではなく、手法そのものです。伸びていくトレードでロットが小さすぎれば、すべてをまかなってくれるはずのテール（ごく一部の大きな勝ち）を自分で切り捨てることになります。",[14,688,42],{"id":42},[10,690,691],{},"この構造の代償は、負けている時間の長さです。トレンドフォローのシステムは、長い横ばいの期間に、ときどき急な上昇が挟まる形になります。多くの人が手法を手放すのはこの横ばいの期間で、たいていはそれまでの負けを取り返すはずだった値動きの直前です。四半期だけで評価しても、わかるのはその四半期の相場のことで、システムのことではありません。",[10,693,694,695,697],{},"また、",[47,696,533],{"href":532},"は不具合ではありません。毎回、前払いで納める参加費のようなものです。",[14,699,57],{"id":57},[10,701,702,703,69,706,74,708,65,710,712,713,69,715,312,717,83],{},"ShowMyTradesで取引履歴のある公開口座（2026年8月時点）では、勝率の中央値が",[62,704,705],{},"68.8%",[47,707,73],{"href":72},[62,709,77],{},[62,711,68],{},"です。口座あたりの決済済み取引の中央値は",[62,714,64],{},[47,716,318],{"href":317},[62,718,321],{},[10,720,721],{},"これは、トレンドフォローをほぼ裏返した姿です。勝率が高く、保有期間が短く、プロフィットファクターは損益分岐点をわずかに上回る程度。小さな勝ちを積み重ねて、ときどき出る大きな負けをまかなう、典型的なパターンです。自分が比べられている集団が実際にどんな姿をしているのかは、知っておく価値があります。",[10,723,724,725,728],{},"サンプルの大きさも見逃せません。決済済み取引の中央値171件の時点で、勝率35%のトレンドシステムが出した勝ちトレードはおよそ60件です。しかもリターンの大部分は、そのうち8〜10件に集中しているかもしれません。それを取り除けば、記録はマイナスになります。これは口座のもろさではなく、この損益構造なら必ずそうなるということです。こうしたシステムの",[47,726,727],{"href":413},"数字に意味が出てくるまでに、数か月ではなく数年かかる","のはそのためです。",[14,730,101],{"id":100},[10,732,733,734,737,738,69,741,69,744,747,748,753,754,361,757,760],{},"損益の構造が見えてくるのは詳細統計です。",[62,735,736],{},"勝率","は、",[62,739,740],{},"平均利益",[62,742,743],{},"平均損失",[62,745,746],{},"期待値","と一緒に読んでください。低い勝率に大きな平均利益が並んでいれば、機能しているトレンドシステムです。高い勝率に、それよりずっと大きな平均損失が並んでいれば、その逆です。",[47,749,751],{"href":750},"\u002Fglossary\u002Fwhat-is-average-trade-length",[62,752,134],{},"を見れば、保有期間がうたっているスタイルと合っているかがわかります。平均保有時間が9分の「トレンドフォロー」口座は、別の何かです。",[62,755,756],{},"ロングの勝率",[62,758,759],{},"ショートの勝率","を見れば、記録が本当に買いと売りの両方で機能するシステムのものなのか、たまたまトレンドが出た1つの市場への一方向の賭けなのかがわかります。",[10,762,559,763,765,766,771,772,142,774,777],{},[62,764,533],{},"は、口座が高値を下回っている状態を描いたチャートです。どれだけ深く、どれだけ頻繁に、そして何より、どれだけ長く続いたかがわかります。トレンドシステムに資金を預けられるかどうかを決めるのは、この長さです。",[47,767,769],{"href":768},"\u002Fguides\u002Fmonthly-returns-table-explained",[62,770,566],{},"は、エクイティカーブではならされて見えにくい横ばいや赤字の期間をあらわにします。そして",[62,773,113],{},[62,775,776],{},"保有時間","（秒）フィルターを使えば、スタイルが混じった口座で、長期保有のトレードとノイズを切り分けられます。",[14,779,154],{"id":154},[156,781,782,788,794,800],{},[159,783,784,787],{},[62,785,786],{},"「勝率35%ならシステムは壊れている」","：それだけでは何もわかりません。平均利益と平均損失を並べ、そのうえで期待値を見てください。",[159,789,790,793],{},[62,791,792],{},"「損切りを狭くして勝率を上げよう」","：損切りを狭くすると勝率は上がりますが、リターンを生むテールが切り取られます。黒字のトレンドシステムを赤字に変える、最も確実な方法です。",[159,795,796,799],{},[62,797,798],{},"「8か月も成績が振るわないのだから、もう機能していない」","：この構造なら、8か月の横ばいはよくある期間で、判定材料にはなりません。",[159,801,802,805],{},[62,803,804],{},"「勝率68.8%の口座のほうが安全だ」","：高い勝率は最も簡単に作り出せる指標で、先行きの予測にはいちばん役立ちません。結論を出す前に、平均損失を確認してください。",[10,807,808,809,813],{},"ここで挙げた指標はすべて、ガイド「",[47,810,812],{"href":811},"\u002Fguides\u002Freading-a-trading-account-dashboard","取引口座ダッシュボードの見方","」で、モジュールごとに解説しています。",{"title":30,"searchDepth":201,"depth":201,"links":815},[816,817,818,819,820],{"id":16,"depth":201,"text":16},{"id":42,"depth":201,"text":42},{"id":57,"depth":201,"text":57},{"id":100,"depth":201,"text":101},{"id":154,"depth":201,"text":154},"トレンドフォローは上昇の勢いに乗って買い、下落の勢いに乗って売る手法で、小さな損失を何度も受け入れながら少数の大きな勝ちを狙います。勝率よりも損益の形のほうが重要な理由を解説します。",{},"\u002Fja\u002Fglossary\u002Fwhat-is-trend-following",[825,645,826],"what-is-a-moving-average","what-is-drawdown",{"title":653,"description":821},"ja\u002F5.glossary\u002Fwhat-is-trend-following","トレンドフォロー (Trend Following)","2E5s9HQj-xM1pY4LINPp_84LA8fwmQj4A9y9S-DciZg",[832,833,835,837,838],{"path":488},{"path":834},"\u002Fde\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-moving-average",{"path":836},"\u002Fes\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-moving-average",{"path":215},{"path":839},"\u002Fzh\u002Fglossary\u002Fwhat-is-a-moving-average",1794154091005]