売買比率(センチメント)
FX、貴金属、コモディティ、株価指数、暗号資産、個別株で、個人トレーダーがいまどちらにポジションを持っているかを表示します。銘柄を検索すると買いと売りの割合がわかり、データは15分ごとに更新されます。
個人トレーダーの売買比率の見方
数値の意味
EUR/USDでロング65%とは、その通貨ペアで保有されている個人トレーダーのポジション100件のうち、65件が買いということです。比率はバーでひと目でわかるので、ざっと眺めるだけで、市場全体で大勢がどちらに傾いているかをつかめます。
逆張り指標としての読み方
個人トレーダーはトレンドに逆らう傾向があるため、極端な数値は確信の強さではなく、リスクの偏りを示していることがよくあります。トレーダーの80%がロングの相場では、巻き戻しが起きれば向かう先は一方向だけです。多くのトレーダーは、極端な数値をエントリーの合図ではなく警告として使っています。
市場全体から集めたデータ
1社のブローカーのデータからわかるのは、そのブローカーの顧客の動きだけです。当社のセンチメントエンジンは、互いに独立した大規模な個人口座のグループを複数集計しているため、特定の1社ではなく市場全体の個人トレーダーの傾向を反映しています。
注意点
売買比率からは、機関投資家が持つポジションの大きさはわかりません。また、極端な数値が何週間も続くこともあります。自分の手法を補う参考情報(最も偏った側に乗らないためのフィルター)として使い、単独の売買シグナルとしては使わないでください。
よくある質問
個人トレーダー全体が、ある銘柄でどちらにポジションを持っているかを示す数値です。現在保有されているポジションのうち、ロングとショートがそれぞれ何%あるかで表します。EUR/USDでトレーダーの70%がロングなら、売買比率は大きくロングに偏っており、その偏り自体がひとつの情報になります。
当社のセンチメントエンジンが、互いに独立した大規模なリアル取引口座のグループを複数集計し、現在のポジション状況を15分ごとに更新しています。各数値は、その銘柄の保有ポジションのうち買い側にあるものの割合です。
個人トレーダーは全体として、トレンドに逆らう傾向があります。上昇局面で売り、下落局面で買い、一方に偏ったポジションはいずれ巻き戻されます。そのため、極端な数値を逆に読むトレーダーが多くいます。大勢がロングに偏っていれば、ショートの根拠を探すわけです。あくまで傾向であり、法則ではありません。
FXのメジャー・クロス・エキゾチック通貨ペア、貴金属、エネルギーと農産物のコモディティ、株価指数、主要な暗号資産、国債、そして米国・欧州・アジアの数百の個別株を対象にしています。検索ボックスを使えば、取引している銘柄にすぐたどり着けます。
15分ごとです。ポジションの状況は取引時間中に少しずつ変わり、重要な指標発表の前後では大きく動くこともあります。売買の判断に使う前に、最新の数値をもう一度確認することをおすすめします。
単独ではなりません。極端な数値は、大勢がどこでリスクを抱えていて、どこで巻き戻しが起きうるかを示しますが、タイミングについては何も教えてくれません。多くのトレーダーは、自分の手法と組み合わせるフィルターとして使っています。たとえば、極端に偏ったポジションと同じ方向へのエントリーは避ける、といった使い方です。