公開プロフィールとURL:スラッグ、リダイレクト、訪問者に見える範囲(2026年版)
口座を公開すると、自分の名前が入ったURLができあがります。ここで、保存ボタンを押す前にはおそらく考えなかった疑問が2つ出てきます。そのページに実際にアクセスできるのは誰なのか。そしてアドレスを変えたら、すでに共有したものはどうなるのか。
どちらにもはっきりした答えがあり、Telegramチャンネルにリンクを貼ったりプロップファームに送ったりする前に知っておきたいことです。公開URLは2種類、公開設定は3段階。そしてスラッグ(URLの識別子)は30日に1回まで変更でき、手放したスラッグは恒久的なリダイレクトとして残ります。
数字は2026年8月19日時点の自社データベースによるものです。連携済みの口座は1万口座以上、そのうち数千口座が公開ページになっています。あくまでShowMyTradesで公開されている口座のデータであり、トレーダー全般を表すものではありません。
🔗 2つのURL、それぞれの役割
公開アドレスは2つあり、よく混同されます。
/trader/your-brandはプロフィールです。1人につき1ページで、公開すると決めた口座とポートフォリオがすべて並びます。SNSのプロフィール欄に載せるのはこちらのリンクです。
/account/your-accountは1つの口座の運用実績です。チャート、統計、月次リターン、コスト、取引履歴が載っています。特定の手法について証拠を見せてほしいと言われたときに送るのはこちらです。このページの数字の意味を1つずつ解説。
どちらのスラッグも、初めて公開したときに自動で作られます。公開設定が変わった瞬間にデータベースのトリガーが動く仕組みです。プロフィールのスラッグはブランド名から作られるため、ブランド名がないとプロフィールは公開できません。口座のスラッグは口座名から作られます。素直なスラッグがすでに使われている場合は、末尾に番号が付きます。demoの次はdemo-2、その次はdemo-3です。
一度作られると、スラッグは固定されます。あとで口座名を変えてもURLは変わりません。リンクはもう出回っているので、意図してそうしています。
自分でスラッグを決める場合は、入力するそばからサーバーで空きが確認されます。適用されるのは、保存時と同じルールです。
- 3〜30文字、使えるのは英小文字・数字・ハイフンのみ
- 先頭と末尾のハイフン、ハイフンの連続は不可
ptf-というプレフィックスはポートフォリオ用に予約済み- 約30の予約語は使えません。
admin、api、dashboard、explore、login、signup、widget、docs、blog、pricingなどです
口座のカスタムスラッグは、すべての口座、すべてのポートフォリオ、削除済みのすべての口座、廃止されたすべてのスラッグと照合されます。プロフィールのカスタムスラッグは、すべてのプロフィールと、廃止されたすべてのプロフィールのスラッグと照合されます。口座とプロフィールは名前空間が別なので、/account/atlasと/trader/atlasが別々の人のものということもありえます。
👁️ 非公開・公開中・限定公開
口座とポートフォリオは、どれもこの3つの状態のいずれかにあります。プロフィールにあるのは最初の2つだけです。
| 状態 | 公開ページ | 自分のプロフィールに掲載 | 「公開口座を探す」に掲載 | ウィジェットが動く |
|---|---|---|---|---|
| 🔒 非公開 | いいえ:本人も含め、全員に403 | いいえ | いいえ | いいえ |
| 🌐 公開中 | はい | はい | はい | はい |
| 🔗 限定公開 | はい(公開中とまったく同じ) | いいえ | いいえ | はい |
非公開が初期設定で、サーバー側で強制されます。公開URLは、本人を含めどの訪問者にも403を返します。自分の口座はダッシュボードから見るもので、公開アドレスから見るものではありません。正直にお伝えしておくと、この403のページにも口座名は表示され、プロフィールが公開中ならプロフィールへのリンクも出ます。数字は隠れますが、口座があること自体は隠れません。
公開中は通常の公開状態です。ページが公開され、口座はトレーダープロフィール、「探す」のフィード、コミュニティのカウンターに表示されます。
限定公開は見落とされがちな設定です。ページは公開中とまったく同じように動きますが(チャートも統計もウィジェットもスラッグも同じ)、口座は公開プロフィール、「探す」のフィード、ウィジェット作成の口座検索から外れます。リンクを持っている人にはすべてが見え、持っていない人がたまたま行き着くことはありません。
用途ははっきりしています。顧客1人に、その顧客の口座統計を送るためのものです。公開プロフィールが、ほかの人の資金を並べた一覧になってしまうのを避けられます。プラットフォーム全体で限定公開の口座は37口座。小さな機能ですが、必要な人にとっては欠かせません。
注意点が1つあります。限定公開は一覧に載らないという意味で、見つからないという意味ではありません。これらのページはサイトマップに残り、noindexタグも付いていません。意図した設計です。絶対に見られてはいけないURLなら、非公開を選んでください。
📄 訪問者に実際に見えるもの
トレーダープロフィールには、アバター、ブランド名、自己紹介、ほかのトレーダーを紹介して得たコミュニティのロールバッジ、公開中の口座数、入力済みのSNSリンク(ウェブサイト、X、Instagram、YouTube、Telegram、Discord)が表示されます。その下には、公開中で一覧に載る口座とポートフォリオがカードで並び、それぞれに残高、有効証拠金、収益率、ドローダウン、最終更新が表示されます。
訪問者は、口座名での検索、プラットフォームでの絞り込み、7通りの並べ替え(収益率・残高・ドローダウンをそれぞれ昇順と降順、さらに更新が新しい順)ができ、12件ずつページをめくれます。ページはPersonの構造化データも出力するので、検索エンジンには数字の羅列ではなく、人物のページとして認識されます。
ShowMyTradesでは699人のユーザーが複数の口座を運用しており、429人は複数のブローカーに口座を持っています。プロフィールページがなければ、それぞれの運用実績はばらばらのリンクの寄せ集めです。プロフィールがあれば、1つのアドレスにまとまった実績になります。
公開された口座ページは、それぞれ自分のアクセス数も数えています。口座統計の横の情報アイコンを開くと、2行が表示されます。口座の作成日と、公開ページの閲覧数です。閲覧数は同じIPからは30分に1回しか数えないので、再読み込みしても増えません。プラットフォーム全体で、公開口座ページへの訪問は94,710回。この数字は訪問者にも見えています。
口座ページの一番下にはこのトレーダーのほかの口座があり、同じプロフィールのエンドポイントから、所有者のほかのページを最大4つ表示します。ここでも限定公開の口座は除外されます。
🚫 決して公開されないもの
メールアドレスは、どんな場合も公開されません。公開プロフィールを作るエンドポイントは、取得する列を明示的に指定しています(名前、ブランド名、自己紹介、アバター、スラッグ、登録日、紹介コード、SNSリンク)。メールアドレスはそこに含まれていません。プロフィールには行単位の公開ポリシーもありません。公開ページはすべてサーバー側のAPIを通して提供され、外に出す情報はそこで決まります。
投資家パスワードも公開されません。投資家パスワードで連携したMT4・MT5口座の場合、この情報は運用実績認証済みバッジを付けるかどうかの判定のためにサーバー側でだけ読み取られます。レスポンスに含まれることはありません。
それ以外は、口座の設定モーダルで項目ごとに表示を切り替えられます。中心になるのは1つのタブです。
セクションの表示では、モジュールをまるごとページから外せます(月次リターン、詳細統計、通貨ペア別統計、取引履歴と残高推移、ターミナルと開いているチャート、Smart Insights)。そのすぐ下、プライバシー設定の見出しにある7つのスイッチでは、公開ページとウィジェットの両方で個別の項目を隠せます。保有ポジション、決済済み取引、口座番号、ロット数、取引コメント、損切り・利確、取引メモです。
別のチャートの表示タブでは、さらに細かく、チャート単位、チャート内の線単位で表示を切り替えられます。
ただし、使いどころは慎重に。隠したモジュールについては、どうせ読み手から質問されます。ドローダウンのチャートを消した運用実績は、それだけで何かを物語ってしまいます。認証済みのデータが、選び抜いたスクリーンショットに勝る理由。
✏️ URLの変更:30日、1時間、1つのリダイレクト
自動で作られたスラッグが、そのまま名刺に載せたいものであることはまずありません。ルールの範囲で直せますが、URLを次々と変えることはできないようになっています。
変更は30日に1回、対象ごと。プロフィールと各口座で、それぞれ別に回数を数えます。
猶予は1時間。最初の変更から60分間は、タイプミスを直すために何度でも変更できます。この時間は変更のたびにリセットされるわけではありません。最初の変更から始まって1時間後に終わり、その後スラッグは固定されます。30日間は、その最初の変更から数えます。
恒久的な301リダイレクト。手放したスラッグは現在のページにリダイレクトされ、予約されたまま残るので、ほかの人に取られることはありません。リダイレクト先は特定の新しいスラッグではなく口座そのものなので、半年後にもう一度変更しても、最初のURLは正しいページに届きます。
このリダイレクトは、ウィジェットとウィジェット画像を含む6つの公開エンドポイントに組み込まれています。外部サイトに埋め込んだウィジェットは、スラッグを変えてもそのまま動きます。古いスラッグは裏側で自動的に解決されます。
| ケース | 結果 |
|---|---|
1時間以内にa → b、続けてb → c | リダイレクトされるのはaだけ。bは公開されていた時間が短すぎるため、すぐに解放されます |
1時間以内にa → b、そしてaに戻す | 変更そのものが取り消され、リダイレクトは作られず、月1回の変更枠も消費されません |
| ほかの人が手放したスラッグを使おうとする | 利用不可として拒否されます。廃止されたスラッグは予約されたままです |
| 30日後に自分の古いスラッグに戻したい | 可能です。古いリダイレクトは削除され、それまで使っていたスラッグが代わりにリダイレクトされます |
| 固定から12日目にスラッグを変更しようとする | 拒否され、固定が解除される正確な日付が表示されます |
| 口座を一度も公開していない | スラッグはまだありません。先に公開してから変更してください |
🛠️ ShowMyTradesでの操作
口座の場合。ダッシュボードから口座を開き、設定の歯車をクリックします。一般タブに公開設定のドロップダウン(🔒 非公開、🌐 公開中、🔗 限定公開)があり、そのすぐ下が公開URLの欄です。この欄はスラッグができてから表示されるので、一度も公開していない口座ではまだ編集できるものがありません。
URLの横の編集をクリックして希望のスラッグを入力すると、入力中に空きが確認されます。使えれば緑で利用可能、使えなければ赤でSlug already taken(すでに使われています)か形式上の理由が表示されます。確定する前に警告パネルで影響が説明され、URLを変更で保存されます。保存後、欄にはオレンジ色のあとXX分間変更可能のバッジが、1時間を過ぎると、(日付)まで変更不可のバッジが表示されます。
ポートフォリオは例外です。3つの公開設定はすべて使えますが、URLの編集欄はありません。ポートフォリオは、最初に公開したときに付いたptf-のスラッグを使い続けます。
プロフィールの場合。ダッシュボード → 設定 → プロフィールを開きます。プロフィールの公開設定とプロフィールURLの編集欄は同じフォームの一番下にあり、動きは口座の場合と同じです。ブランド名がないとプロフィールはそもそも公開できない点に注意してください。
状態をひと目で確認。ダッシュボードの各口座ページのヘッダーには、状態を示すラベル(公開中、限定公開、非公開)があり、その横にリンクのコピーと新しいタブで開くボタンがあります。口座は公開中なのにプロフィールが非公開のままだと、オレンジ色の警告の三角マークが横に表示され、コミュニティに表示されず専用ページも持てないことが説明されます。
⚠️ URLで失敗しがちな5つのミス
- 口座を公開して、プロフィールは非公開のまま。口座ページは動きますが、
/traderのページはなく、「公開口座を探す」にも載らず、訪問者がほかの実績を見つける手段もありません。登録済みの数千のプロフィールを見ても、これが最も多い中途半端な設定です。 - 70分目にタイプミスに気づく。猶予の1時間はわざと短くしてあります。保存したらすぐにURLを確認し、クリックして、読み返してください。60分を過ぎると、そのURLで1か月過ごすことになります。
- 限定公開をセキュリティ設定だと思う。隠れるのは一覧からで、検索エンジンからではありません。リンクを持っている人は、すべてを見られます。見られて困るなら非公開です。
- 口座名を変えればURLも変わると思う。変わりません。そういう設計です。アドレスを合わせたいならスラッグを自分で変更し、月1回の変更枠を使うことを承知のうえで行ってください。
- スラッグを空けるために口座を削除する。削除しても「削除済み」のページが残ります。URLには口座が削除されたことが表示され、プロフィールへのリンクが付き、スラッグは予約されたままです。削除は名前の変更の代わりにはなりません。
❓ よくある質問
URLを変えたら、埋め込んだウィジェットは壊れますか?
いいえ。ウィジェットとウィジェット画像のエンドポイントは、ページと同じリダイレクト表を使って廃止されたスラッグを解決します。ほかの人のサイトに埋め込まれたウィジェットも、誰もコードを触らずに表示され続けます。
猶予の1時間のうちにスラッグを2回変えました。リダイレクトされるのはどの古いURLですか?
1時間が始まる前に使っていたスラッグだけです。1時間のあいだに使った途中のスラッグは恒久的なアドレスにはならず、誰でも使えるように解放されます。
古いURLをほかの人に取られることはありますか?
いいえ。廃止されたスラッグはリダイレクトによって予約されたままで、ほかの人が使おうとしても空き確認ではじかれます。30日の固定期間が終われば、自分で取り戻せます。
公開ページのどこかにメールアドレスは表示されますか?
いいえ。公開ページは、指定した列だけを取得するサーバー側のエンドポイントで作られており、メールアドレスはその中にありません。訪問者に見えるのは、ブランド名、自己紹介、アバター、ロールバッジ、追加したSNSリンクです。
口座を非公開に戻したら、公開リンクはどうなりますか?
ページはすぐに403を返すようになります。訪問者に対しても、自分に対しても同じです。そのページを指すウィジェットも表示されなくなります。廃止されたスラッグからのリダイレクトも止まります。口座が公開中のときだけ有効だからです。スラッグは自分のものとして残るので、公開中に戻せばすべてのリンクがまた使えます。
限定公開の口座はGoogleに表示されますか?
表示されることがあります。noindexは付いておらず、サイトマップにも残っています。限定公開で外れるのは、ShowMyTrades内の一覧だけです。
🔗 関連ガイド
- 取引口座ダッシュボードの見方:訪問者が開くページの指標をすべて解説
- 取引口座を認証する方法:公開ページを読む価値のあるものにするバッジの取り方
- 認証済みと未認証の運用実績の違い:ブローカーと同期したデータが、証拠として別格である理由
- トレード成績を記録・分析する完全ガイド:ページを公開したあとに追うべきこと
ほかのトレーダーの設定例を見る。公開口座を探すページからリンクされているプロフィールはどれも稼働中でブローカーと同期しており、URL、自己紹介、表示するモジュールは所有者自身が選んだものです。
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