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認証済みの成績をどこにでも埋め込む:ウィジェットガイド(2026年版)

インタラクティブウィジェット7種、自動更新画像11種、貼り付けるHTMLは1回だけ。ブローカーのデータで認証された運用実績を、自分のサイトやフォーラム、販売ページに載せる方法を解説します。

公開口座ページを作ったあとで、別の場所で証拠を求められることがあります。自分のサイト、フォーラムのスレッド、レンタル提供しているEAの販売ページなどです。

そこでスクリーンショットを貼ると、話はそこで止まります。スクリーンショットは数字を写した画像にすぎず、数字の画像なら誰にでも作れるからです。

ウィジェットは、その溝を埋めるしくみです。ブローカーと同期しているリアルタイムの口座ページを、他人のページの中に表示できます。このガイドでは、3つの形式、7種類のインタラクティブ表示、11種類の画像について、それぞれどこに向いているか、何が非公開のまま守られるか、1年前に貼って忘れていた埋め込みがどうなるかを解説します。

🖼️ リアルタイムのウィジェットだけが証明できること

埋め込んだウィジェットは、データのコピーではありません。訪問者のブラウザがページを読み込むときにShowMyTradesへ送るリクエストで、口座ページそのものと同じ経路でデータを受け取ります。途中に、書き換えられるものは何も挟まっていません。

スクリーンショットをウィジェットに置き換えるだけで、証拠のレベルは2段上がります。

ShowMyTradesの公開口座ページは、これまでに94,710回閲覧されています。その訪問者は、疑い深い人らしい動き方をします。別の場所で語られた主張を見てやって来て、その主張が触れなかった数字を探しにいくのです。

どのウィジェットも/account/{your-slug}にリンクしています。7種類のうち6種類は「ShowMyTrades.comで認証済み」(英語表示では「Verified by ShowMyTrades.com」)のフッターから、高さを80ピクセルに収める必要がある統計インラインは、代わりに小さな↗からリンクします。このリンクこそが要です。ウィジェットが見せるのは見栄えのよい部分で、残り(ドローダウン、マイナスの月、コスト)はリンクの先にあります。クリックして確かめたうえで納得した読者は、本当に納得しています。

そのクリックの価値を高めるバッジが2つあります。ShowMyTradesで公開されている1万以上のページのうち、運用実績認証済みのバッジを持つのは65口座、取引権限認証済みは264口座だけです。フルダッシュボードは枠内に両方のバッジを表示します(取得済みなら緑、未取得ならグレーに警告マーク)。ですから、先にバッジを取得してください。未認証の口座のウィジェットは、見た目のよいスクリーンショットにすぎません。

🧩 3つの形式と、それぞれの用途

ウィジェット作成で最初に決めることは1つ、ウィジェットをどんな形で届けるかです。あとは見た目の調整です。

形式中身更新のタイミング操作向いている場所
インタラクティブウィジェットリアルタイムのウィジェットページを、自分のサイトの枠内に表示ページを読み込むたび可能:ホバーで詳細表示、チャートの切り替え、表とチャートの切り替え自分のWebサイト、ブログ、ランディングページ
自動更新画像サーバー側で生成するPNGまたはSVG。/api/widget-image/…から配信取引データが変わると再生成。ブラウザのキャッシュは15分不可フォーラム、Reddit、メールの署名など、スクリプトが取り除かれる場所
画像をダウンロード一度だけダウンロードするファイル更新されない不可スライド資料、PDF、オフラインでの利用

目安はこうです。ページで<iframe>が使えるなら、iframeを使います。<img>かBBCodeしか使えないなら、自動更新画像を使います。印刷したりオフラインで見せたりするなら、保存した瞬間の状態で固定される「画像をダウンロード」を使います。

📐 7種類のインタラクティブ表示

iframe形式では7種類のウィジェットを選べます。1つ選ぶと、内容に合った幅と高さが自動で入ります。そのあと、幅をピクセル(200〜2000)かパーセントで変更できます。

ウィジェット初期サイズ中身
統計カード400×212収益率、ドローダウン、残高、有効証拠金
統計インライン750×80同じ4つの指標を横1行の帯にしたもの。表の行として積み重ねる前提の作り
エクイティカーブ1000×400チャートモジュール一式:収益率、残高、損益、取引ごとの収益率、ドローダウン
月次リターン1040×400月次の表。%と金額、表とチャートを切り替え可能
通貨ペア別統計900×400銘柄ごとのロング・ショート・合計と、分布の円グラフ
取引履歴テーブル1100×520「取引履歴と残高推移」パネル:ページ送りできる決済済み取引と保有ポジション
フルダッシュボード1500×900認証バッジ付きの口座ヘッダー、統計パネル、チャートモジュール全体

このうち2つは、内部の動きが異なります。統計カードと統計インラインは何も再計算せず、保存済みの口座情報から残高、有効証拠金、収益率、ドローダウンを直接読み込みます。そのため表示が速く、高さも固定です。1ページに複数の口座を並べたいときに向いています。

フルダッシュボードは、口座ヘッダーを表示する唯一のウィジェットです。リアル口座 / デモ口座の表示と2つの認証バッジを枠内に出せるのも、これだけです。ほかの6種類が表示する内容は、取引口座ダッシュボードの見方で指標ごとに解説しています。

🎨 自動更新画像:11種類、3つのテーマ、好みの配色

画像には別の経路が用意されていて、自分のWebサイト以外に載せるなら、たいていはこちらのほうが適しています。口座ごとに生成される画像は11種類です。stats(310×170)、stats-inline(750×80)、growth-daily(1000×450)、growth-trade(1000×455)、balance(1000×450)、profit(1000×455)、drawdown(1000×455)、growth-mini(400×200)、summary(500×290)、それにmonthly(幅1066)とcurrency-pair(幅1196)。最後の2つは表で、高さは内容に合わせて変わります。

どれもライト、ダーク、透明の3テーマがあり、PNGかSVGで出力できます。唯一の例外は取引ごとの収益率で、ウィジェット作成ではPNGに固定されます。

カスタマイズの幅が広いのはSVG版です。背景、文字、軸ラベル、グリッド、メインライン、サブライン、プラスとマイナスの色を、それぞれ16進数のカラーコードで指定できます。表示される項目は種類によって変わります。表には軸がなく、ドローダウンのチャートには2本目のラインがないからです。表示時のアニメーションはオフにでき、メインライン、サブライン、塗りつぶしのグラデーションも非表示にできます。拡大率のスライダーは、PNGなら100%、SVGなら200%が上限です。

透明テーマは忘れられがちです。販売ページの色付きのセクションにダークのカードを置くと失敗したように見えますが、透明のチャートならデザインの一部に見えます。

🛠️ ShowMyTradesで埋め込みコードを作る

ウィジェット作成は2か所から使えます(中身は同じです)。ログイン中はダッシュボード → ウィジェット、ログインしていなければ/widgetsで、公開口座に限定した同じツールが使えます。

いちばん早いのは、メニューを通らない方法です。公開口座ページで「</> ウィジェットを埋め込む」ボタンを押すと、その口座が選択され、エクイティカーブが選ばれた状態でウィジェット作成が開きます。

  1. 口座を選択。自分の口座タブには、公開中の口座、公開中のポートフォリオ(📁マーク付き)、フォロー中の口座が並びます。公開中の口座タブでは、口座名かIDでサイト全体を検索できます。
  2. ウィジェットの形式を選択。上部の3枚のカードから、インタラクティブウィジェット、自動更新画像、画像をダウンロードのいずれかを選びます。
  3. ウィジェットのカスタマイズ。ウィジェットの種類、幅(ピクセルまたはパーセント)、テーマ(自動 / ライト / ダーク)、必要ならアルファチャンネル付きの背景色を設定します。
  4. チャートを調整する。エクイティカーブとフルダッシュボードでは、5つのチャートグループ(収益率、残高、損益、取引ごとの収益率、ドローダウン)を調整できます。それぞれにカラーピッカーと、ライン・塗りつぶし・系列の表示スイッチがあります。URLに含まれるのは変更した値だけなので、コードは短いままです。
  5. ライブプレビュー。選んだサイズのまま、本物のiframeで実際のウィジェットが表示されます。
  6. コードをコピーする。iframeコードのカードに、HTMLとコピーボタンがあります。自動更新画像を選んだ場合はHTML、Markdown、BBCodeの3種類が用意され、どれも口座ページへのリンクがすでに付いています。ダウンロードボタンがあるのは「画像をダウンロード」のほうで、ここではありません。

自動リサイズのスクリプトは消さない

高さが変わるウィジェット(統計カードと統計インライン以外のすべて)では、コピーしたコードに数行のJavaScriptが入っています。ウィジェットが表示後の自分の高さを測って親ページに伝え、内容が変わるたびに伝え直すしくみです。月次リターンのウィジェットを表からチャートに切り替えると、枠の大きさもそれに合わせて変わります。

スクリプトを消してもウィジェットは表示されますが、スクロールバー付きの固定サイズの枠に収まってしまいます。スクリプトは残し、レスポンシブなレイアウトなら幅を100%にしてください。

壊れそうで、壊れないもの

口座名を変えたとき。廃止されたスラッグ(URLの識別子)はリダイレクト用の表に残り、iframeの配信元も画像のプロキシもこの表を参照します。そのため、他人のサイトに貼られた埋め込みは、名前を変えたあとも表示され続けます。

制限の厳しいホストサイト。ウィジェットのページはframe-ancestors *とオープンなCORSで配信されるので、どのドメインにも埋め込めます。またnoindexが付いていてプリレンダリングの対象外なので、埋め込みが自分の口座ページと検索結果で競合することはありません。

アクセス数。ウィジェットのエンドポイントは、IPごとに毎秒50リクエスト、毎分300リクエストまで受け付けます。1ページに12個ほどのウィジェットを載せても問題ありませんが、スクレイパーは通しません。

埋め込みが本当に壊れるのは、口座を非公開に戻したときです。ウィジェットは公開中の口座しか配信しないため、それ以外では枠内に「Account not found or not public」と表示されます。限定公開の口座はそのまま表示されます。公開はされていて、一覧や検索に出てこないだけだからです。

📍 ウィジェットを置くべき場所

  • 自分のサイトやブログ。インタラクティブウィジェットのエクイティカーブを幅100%で。運用実績専用のページなら、フルダッシュボードを使います。
  • EAやシグナル配信サービスの販売ページ。価格の上にエクイティカーブかフルダッシュボード、下に月次リターン。きれいな画像よりリアルタイム版のほうがよい理由があります。ShowMyTradesの公開口座の38.2%は高値から20%を超えて落ち込んだことがあり、17.6%は50%を超えています。この分布を知っている読者は、クリックして確かめられるまで「何か隠している」と考えます。確かめてもらいましょう。
  • フォーラムの署名、Reddit、Discord。自動更新画像を使います。署名には750×80の統計インライン、投稿の中なら400×200の収益率ミニが合います。BBCodeが使われる場所ではBBCodeのスニペットを。
  • メールの署名やニュースレター。自動更新画像をPNGで。メールソフトはスクリプトを取り除き、アニメーション付きのSVGを崩してしまいます。
  • スライド資料やPDF。「画像をダウンロード」か、口座ページにあるチャートのダウンロードボタンを使います。ピクセル比3倍のPNGで、口座名入りの透かしが付きます。
  • 複数の口座を比べるページ。統計インラインを縦に並べます。750×80の帯は、まさにそのために作られています。

🔒 非公開にできるもの、公開すべきでないもの

口座設定にある7項目のプライバシー設定は、公開ページだけでなくウィジェットの中にも適用されます。保有ポジション、決済済み取引、口座番号、ロット数、取引コメント、損切り・利確、取引メモです。ロット数をオフにすると、取引履歴のウィジェットからもその列が消えます。

第三者のサイトに載せる前に、よく考えたいものがあります。

  • シグナルを販売しているなら、リアルタイムの保有ポジション。取引履歴のウィジェットは、訪問のたびに保有ポジションを読み込み直します。エントリーを無料で配信しているのと同じです。保有ポジションをオフにするか、少なくとも損切り・利確をオフにして、ストップの位置を公開しないようにしてください。
  • 取引コメント。多くのEAは、自分の名前、バージョン、設定をコメント欄に書き込みます。その列は、真似したい人にとっての仕様書です。
  • 口座番号。それだけなら害はありませんが、スイッチ1つで非表示にでき、ブローカーのサポート窓口を狙ったソーシャルエンジニアリングの材料を1つ減らせます。
  • ログイン情報は、どんな場合も。MT4とMT5は読み取り専用の投資家パスワード、cTraderはOAuth、TradeLockerは暗号化して保存したログイン情報で連携します。どのウィジェットもそれらを表示することはなく、キャプションに書くものでもありません。
  • そもそも公開したくないもの。公開口座なら、自分のものも含めて、誰でもどこにでも埋め込めます。世間に見せたくない数字があるなら、ウィジェットを小さくするのではなく、口座を非公開か限定公開にしてください。

⚠️ 埋め込みを台無しにする5つの失敗

  1. 自動リサイズのスクリプトを消す。2種類の統計ウィジェット以外では、枠の中にスクロールバーが出たままになります。壊れた埋め込みの原因として、群を抜いて多いものです。
  2. レスポンシブなサイトでピクセル幅を固定する。幅の単位をパーセントにして、100%を使ってください。390pxの画面に1500pxの枠を置いても、縮んではくれません。
  3. スクリプトが動かない場所でiframeを使う。フォーラム、Reddit、マーケットプレイス、メールはスクリプトを取り除くので、空の枠だけが残ります。そのためにあるのが自動更新画像の形式です。
  4. ウィジェットのスクリーンショットを撮る。せっかくリアルタイムの埋め込みを作ったのに、手軽さからPNGで保存してしまい、証拠をただの画像に戻してしまうケースです。
  5. 3か月分しかない口座を証拠として埋め込む。ウィジェットは、意味を持つには小さすぎるサンプルでも忠実に表示します。ShowMyTradesの公開口座では、決済済み取引の中央値は171件です。それに届かないなら、見せているのはただのばらつきで、それを優位性と呼んでいるにすぎません。経験のある読者が何を確かめるかは、宣伝されるトレード成績を検証する完全ガイドを参照してください。

❓ よくある質問

ウィジェットを作るのにログインは必要ですか?

いいえ。/widgetsなら、自分のアカウントがなくても、どの公開口座でもウィジェット作成のすべての機能を使えます。ダッシュボード版では、自分の口座、ポートフォリオ、フォロー中の口座が選択肢に加わります。

ウィジェットのデータはどのくらい新しいですか?

iframeはページを読み込むたびに、口座ページと同じ経路でデータを取得し直します。埋め込みの中に数字のキャッシュは残りません。自動更新画像は取引データが変わると再生成され、ブラウザでは15分間保持されます。

自分のものではない口座を埋め込めますか?

公開口座なら可能です。公開中の口座タブで、名前かIDで検索してください。フッターのリンクは所有者のページを指したままです。記録を引用しているのであって、自分のものだと主張しているわけではありません。

単一の口座ではなく、ポートフォリオを埋め込めますか?

はい。公開中のポートフォリオは📁マーク付きで選択肢に表示され、単一の口座と同じ種類のウィジェットで埋め込めます。

ウィジェットの色を自分のサイトに合わせられますか?

はい、どちらの形式でも可能です。詳しくは上の2つのセクションを見てください。注意点が1つあります。自動テーマは訪問者のシステム設定に従い、サイトのデザインには従いません。サイトがライトかダークのどちらかに決まっているなら、テーマを明示的に指定してください。

埋め込んだウィジェットが、Googleで自分の口座ページと競合しませんか?

しません。ウィジェットのページはnoindex付きで配信され、プリレンダリングからも除外されているので、公開ページの重複として検索結果に出ることはありません。

🔗 関連ガイド


公開口座を探すページに並ぶ口座は、すべて埋め込めます。そこから作ったウィジェットは、所有者自身の埋め込みとまったく同じ内容を表示します。自分のものを作る前に試してみてください。そのあと無料で口座を連携してページを公開し、最初のウィジェットを貼り付けてください。