TradeZellaの代替

日誌は自分のため。運用実績は、ほかの誰かのため。

TradeZellaは本格的なトレード日誌で、規律あるトレーダーほど多くを得られます。ShowMyTradesにも日誌の機能があります(記録は口座から自動)。そのうえで、日誌にはできないことができます。そのまま人に見せられる、認証済みのページになるのです。それも無料で。

始まりは同じ、行き着く先が違う2つのサービス

どちらもブローカーから取引を読み込みます。違いが出るのはその先です。

TradeZellaでは、取引は振り返りのための非公開のワークスペースに入ります。タグを付け、プレイブックに沿って書き込み、痛手になった取引をリプレイし、アシスタントがティルトの兆候を探します。いわばコーチの部屋で、よくできた部屋です。招待しない限り、外の人には見えません。

ShowMyTradesでも、取引はまず同じようなトレード日誌に入ります(決済済みの取引ごとのメモ、1日ごとの成績を色で示すカレンダー、どんな条件で絞り込んでもすべての統計を再計算するフィルター)。違うのはその先です。専用のURLを持つ公開ページ、2種類の認証バッジ、どこにでも貼れる18種類のウィジェット、そして実在する2,000口座が並ぶ検索への掲載。もちろん非公開のままにもできます。それが初期設定で、ずっとそのままでも構いません。

自分の成績を誰にも見せないなら、TradeZellaのリプレイとバックテストはお金を払う価値があります。見せるつもりなら(プロップファーム、投資家、購入者、証拠を求めるグループなど)、大事なのはページそのものです。そしてページは認証されていなければなりません。日誌は書いた本人が編集するものなので、認証のしようがないのです。

売り込み抜きの比較

それぞれが本当に強いところを並べました。この表には私たちが負けている行もありますが、そのまま残しています。
比較項目 ShowMyTrades TradeZella
料金無料、試用期間なし、カード登録不要月額$35から、無料プランなし
取引の取り込み方法口座から自動で取り込み。手入力もアップロードも不要ブローカー同期、CSVアップロード、手入力
MT4・MT5対応:EAでリアルタイム、または投資家パスワード対応:投資家パスワード(3時間ごとに同期)、またはHTMLアップロード
cTrader対応(OAuth)はい
TradeLockerはいはい
米国ブローカーの株式・オプション・先物いいえ対応:500社以上のブローカー
取引へのメモ対応:1,000文字、公開・非公開を選択可対応:テンプレート付きの充実した日誌
戦略への名前付けマジックナンバーにラベル、すべてのチャートと検索に反映ルールの遵守を記録するプレイブック
日別損益カレンダーはいはい
統計の自動分析対応:Insights対応:Zella AI(ティルト検出付き)
バックテストとティック単位のリプレイいいえはい
認証済みの運用実績公開ページ対応:無料、認証バッジ2種類なし:共有は非公開(メンターやグループ向け)
埋め込みウィジェット18種類、無料、自動更新いいえ
アラート:ドローダウン、日次損失、連敗はいはい
アラート:口座のオフライン、EAの停止、保有ポジションに関わるニュース対応:サイト内通知、メール、Telegramいいえ
プロップファームのルールProp Shield(無料)Prop Firm Sync
実際の公開口座を検索「公開口座を探す」で2,200口座いいえ

バックテストの行と米国ブローカーの行をもう一度見てください。それが料金を払う理由なら、払う価値があります。TradeZella側の料金と機能は、2026年9月時点で同社サイトに掲載されている内容です。

自動で記録されるトレード日誌

日誌は続けてこそ意味があります。この日誌は自分で記録を続けます。書き足すのは「なぜ」だけです。

取引のすぐそばにメモ

決済済みの取引ならどれにでも、1,000文字までのメモを取引テーブルやカレンダーの日付から書き込めます。メモはずっとその取引とともに残り、訪問者に見せるかどうかは自分で決められます。

戦略に名前を

マジックナンバーに一度ラベルを付ければ、すべてのチャート、テーブル、フィルター、検索で番号の代わりにその名前が使われます。1つの口座で複数のロボットを動かしていても、ひとかたまりに見えることはありません。ラベルの仕組みを見る

毎日の成績を色で判定

各マスに損益、取引件数、勝率を表示し、横には週ごとの合計が並びます。日付をクリックすると、その日の取引がメモ付きで開きます。

どんな条件でも再計算

日付、銘柄、マジックナンバー、売買方向、曜日、時間帯、ロット数、損益の範囲で絞り込むと、すべての統計が再計算されます。フィルターはプリセットとして保存でき、次回から自動で適用されます。そのうえでInsightsが結果を読み取り、何がうまくいっていて何がうまくいっていないかを、わかりやすい言葉で伝えます。

トレード日誌が運用実績にならない理由

日誌が不正直だからではありません。書いているのが、その日誌に書かれている本人だからです。

トレード日誌は非公開の文書で、非公開であることにこそ意味があります。誰にも見られていないからこそ、正直に書けるのです。ただ、その同じ性質のせいで、証拠としては役に立ちません。日誌のスクリーンショットが証明するのは、誰かが日誌を書いたということだけ。CSVのエクスポートが証明するのは、誰かがCSVを書き出したということだけです。

運用実績は、それとは正反対の文書です。読むのは見知らぬ人で、読む価値があるのは、数字が書き込みのできない連携を通じてブローカーから届いたこと、そして公開している本人がその口座を管理していることを、読み手が確認できる場合だけです。ShowMyTradesではこの2つが別々のバッジ、運用実績認証済みと取引権限認証済みになっていて、どちらもページのヘッダー、つまり審査する人が最初に目を向ける場所に表示されます。

ShowMyTradesの口座ヘッダーに表示される2つの認証バッジ。運用実績認証済みは、データが読み取り専用の連携を通じてブローカーから届いたことを、取引権限認証済みは、公開者がその口座を管理していると証明したことを示します
一方のバッジは「データは本物か」に、もう一方は「この人のデータか」に答えます。トレード日誌はどちらにも答えられません。

ページには、慎重な読み手が真っ先に確認する情報も表示されます。最も深いドローダウンと回復までにかかった期間、赤いマスもそのまま残った月次の表、支払った手数料とスワップ、そして履歴が実際にどれだけの期間あるか。ここで取引履歴のある公開口座を見ると、最大ドローダウンの中央値は9.7%で、38.2%がどこかの時点で20%を超える下落を経験しています(2026年8月)。バッジの仕組みを詳しく知りたい場合は、第三者による検証で実際に証明できることで、それぞれのバッジが何を証明し、何を証明しないかを解説しています。多くの審査で決め手になる問いには、運用実績に必要な期間で答えています。

TradeZellaにあって、ShowMyTradesにないもの

連携してから気づくことのないよう、ここに書いておきます。
  • 何年分ものティックデータを使ったバックテスト。結果には勝率、プロフィットファクター、最大ドローダウンが表示されます。
  • 描画ツールと再生速度の調整を備えた、ティック単位のトレードリプレイ。
  • 自分のルールを登録しておき、ルールを守れたかを取引ごとに教えてくれるプレイブック。
  • 同社の日誌データで学習し、ティルトや同じ行動の繰り返しを見張るAIコーチ。
  • メンターやトレードグループとトレード日誌を非公開で共有できるスペース(Spaces)。
  • Interactive Brokers、TradeStation、NinjaTraderなど、米国ブローカーの株式・オプション・先物への対応。

これらはどれも、有料の追加機能として予定しているものではありません。どれもこのサイトの目的ではないからです。私たちが公開するのは運用実績と、それを読み解くためのツールです。トレード日誌の機能があるのは、「なぜ」の記録がない運用実績は、半分しか語らない文書だからです。

日誌にはなくて、ShowMyTradesにあるもの

数字を外に出せるようになって、はじめて意味を持つ機能です。

公開ページは自分の条件で

非公開、公開、限定公開(リンクを知っている人は閲覧できますが、検索や「公開口座を探す」には表示されません)から選べます。ロット数、コメント、損切り・利確の水準はそれぞれ個別に非表示にでき、URLのスラッグ(URLの識別子)も自分で決められます。

自動で更新される18種類のウィジェット

エクイティカーブ、統計カード、月次リターン、フルダッシュボードなどを、iframe、PNG、SVGで埋め込めます。HTML、Markdown、BBCode用のコードも用意しています。ウィジェットを見る

取引だけでなく、口座そのものにもアラート

ドローダウン、日次損失、連敗のアラートはトレード日誌と同じです。さらに、口座のオフライン、EAからの送信の停止、自動売買のオフ、実際の保有ポジションに関わる重要度の高いニュースも知らせます。サイト内通知、メール、Telegramで、1回の発生につき1件だけ届きます。

Prop Shield

チャレンジのルールを一度入力すれば、口座ページが代わりに数えてくれます。利益目標、固定またはトレーリングのドローダウン、ファームのリセット時刻に合わせた日次損失、一貫性ルール、取引日数。Prop Shieldの仕組みを見る

両方を使う準備は5分ほど

日誌を移行するわけではありません。同じ口座をもう一度連携するだけです。
  1. 口座を連携する。MetaTraderはEAか投資家パスワード、cTraderはOAuth、TradeLockerはブローカーのログイン情報で連携します。
  2. 履歴の読み込みを待つ。決済済みの取引、残高、有効証拠金は自動で届きます。アップロードも手入力もありません。
  3. 「なぜ」を書き足す。書く価値のある取引にはメモを、マジックナンバーには名前を、気になるセットアップには保存したフィルターを。
  4. 誰に見せるかを決める。非公開のままにするか、公開するか、限定公開にするか。リンクを共有することも、自分のサイトにウィジェットを貼ることもできます。

TradeZellaの日誌は、今のまま使い続けて構いません。どちらの連携も読み取り専用で、互いに干渉しません。

実際によく寄せられる質問

日誌はそのまま。そこに証拠を。

ずっと無料、データはブローカーから届いて認証済み、自分で決めるまでは非公開。口座を連携して、トレード日誌が外に出られるようになったときの姿を確かめてください。