FX Blueの代替

販売ページに載せる実績は、ページの一部に見えるべき

貼り付けたウィジェットは、知らない人が実際に目にする運用実績の顔です。よそから借りてきたブロックのように浮いていてはいけません。自分のサイトの色で表示され、常に最新の状態を保つべきです。

まず、FX Blueとは

歴史が長く、機能も充実したツールです。すでに必要なことができているなら、このページで乗り換えを勧めるつもりはありません。

これは売り込む前の社交辞令ではありません。FX Blueは長い実績があり、計算できる項目の幅も広いツールです。知りたいことにすでに答えてくれているなら、正直なアドバイスは「そのまま使い続ける」です。このページの以下の内容も、FX Blueをやめる理由として書いたものではありません。

このページが想定しているのは、もっと限られた状況です。分析ツールを自分のためだけに使うのをやめ、人に見せるために使い始めたトレーダー。購入者、投資家、プロップファーム、購読者にリンクを送ったり、自分のサイトに成績を埋め込んだりする人です。そうなると、自分だけで使っていたころはどうでもよかった2つのことが、急に重要になります。どちらのサービスも知らない人の目に、ページがどう映るか。そして、自分のサイトのレイアウトにウィジェットを貼ったとき、どうなるか。

ShowMyTradesの連携は口座を読み取るだけで、注文を送る権限はありません。だから、今使っているツールを手放す必要はありません。以下の違いは、見せ方、対応プラットフォーム、そしてページが何を認証済みとして示すか、の3点です。

2つのページの違い

見せ方、対応プラットフォーム、認証済みとして示す内容の順に並べています。最後の2行はShowMyTradesに不利な項目で、いちばんしっかり読んでほしいところです。
比較項目 ShowMyTrades FX Blue
埋め込みウィジェットのデザイン設置先のサイトのテーマに合わせて表示2010年ごろの白いブロック
インターフェース最新のブラウザ向けに設計、ダーク・ライト対応古いデザイン
数字の周りの広告・スポンサーバナーなし(どのプランでも、誰に対しても)ページにブローカーのスポンサーバナー
MT4・MT5対応(読み取り専用の投資家パスワード)はい
cTrader 対応(cTrader Open APIのOAuth)いいえ
TradeLocker 対応(ログイン情報はサーバー側で暗号化)いいえ
認証バッジ2種類:運用実績認証済み、取引権限認証済み —
リアル・デモの判別自己申告ではなく、ブローカーから取得 —
公開範囲の設定非公開・公開・限定公開。ロット数、コメント、損切り・利確の価格は個別に非表示可能 —
公開リンクの変更30日に1回、旧アドレスは恒久的にリダイレクト —
ターミナル診断(Ping、パケット再送、DLLの使用)あり(口座の所有者のみ) —
ツールの幅あえて絞り込み(運用実績とその読み解きに特化)幅広い(長年かけて拡充)
コミュニティ・フォーラムいいえ —
経済指標カレンダーあり(無料) —

ダッシュ(横線)は、こちらで確認できておらず、推測もしない項目です。FX Blueの列でダッシュ以外の内容は、すべて実際に先方のページを見て確認したものです。それ以外は先方が説明すべきことで、こちらが語ることではありません。

そのうえで、最後の行をしっかり読んでください。人によっては、ここで別のサービスを選ぶべき行だからです。FX Blueの機能はこちらより充実していて、ずっと長い時間をかけて作られてきました。こちらにはコミュニティもフォーラムもありません。ShowMyTradesが作っているのは、運用実績を載せるページと、それをほかの場所へ届けるウィジェットです。

ウィジェットの行が重要な理由

埋め込みの役目はただ1つ。置いたページにもともとあったように見えることです。

こうしたウィジェットが最終的にどこに置かれるかを考えてみてください。EA販売者の販売ページ、シグナル販売のランディングページ、フォーラムの署名、プロップファームへの申込書。今はその多くがダークなデザインです。ダークなレイアウトに白い四角が置かれると、ページの一部ではなく、よそから取ってつけたものに見えます。読み手の疑いを晴らすはずの要素が、真っ先に読み飛ばされる要素になってしまいます。

ShowMyTradesのライブ埋め込みは、置かれたサイトのテーマを引き継ぎます。ダークなページならダーク、ライトなページならライト。角の丸みや文字の太さも、周りのレイアウトに合わせます。スクリーンショットのように止まっているのではなくライブで描画されるので、エクイティカーブも統計も、口座の取引に合わせて動きます。調子のよい週のあとに更新を忘れないようにする必要も、悪い週のあとにこっそり更新を「忘れる」余地もありません。スクリプトが使えない場所(フォーラムの署名、メール)向けには、同じデータを好きな色で生成したPNGやSVGの画像も使えます。

もう1つの約束は、埋め込みがずっと使えることです。公開リンクの変更は最大で30日に1回で、旧アドレスは恒久的なリダイレクトでそのまま使えます。3か月前に誰かのサイトに貼ったウィジェットが、ハンドル名を変えた日に、いつのまにか空っぽの枠になることはありません。登録する前に、ページやウィジェットが実際にどう表示されるかを見たい場合は、「公開口座を探す」ページで現在公開中の口座を一覧できます。

ページそのものにも、同じ考え方が貫かれています。ShowMyTradesには、どのプランでも、誰に対しても、広告が一切ありません。エクイティカーブの横のバナーも、統計の下のスポンサーリンクもなく、読み手と数字のあいだをさえぎるものは何もありません。公開プロフィール、口座ページ、ウィジェットは無料です。有料プランはポートフォリオ機能のためのもので、複数の口座を1つにまとめて表示できます。

同じ口座のウィジェットを2か所に埋め込んだ例。ダークなサイトではダーク、ライトなサイトではライトで表示され、それぞれ周りのページの色を引き継いでいる
1つの埋め込みでどちらにも対応。スクリーンショットのように古びることなく、更新され続けます。

同じページを支える4つのプラットフォーム

4つのうち2つは、FX BlueでもMyfxbookでも連携できません。そして、どの連携も注文を送ることはできません。

MT4・MT5

投資家パスワードで連携します。残高、有効証拠金、取引履歴のすべてを読み取れますが、注文の発注・変更・決済の権限はありません。連携しても、口座の取引には何の影響もありません。

cTrader

cTrader Open APIのOAuthで認可するため、ここでパスワードを入力することは一切ありません。承認はcTrader側で行い、いつでもcTrader側で取り消せます。ShowMyTradesを通す必要はありません。

TradeLocker

採用するブローカーやプロップファームが増えているホワイトラベルのプラットフォームで、FX BlueもMyfxbookも対応していない2つのうちの1つです。ブローカーから発行されたログイン情報はサーバー側で暗号化され、ブラウザに送られることはありません。

ターミナル診断

取引とはまったく関係のないパネルです。取引サーバーへのPing、パケット再送、ターミナルのビルド、メモリ、自動売買が許可されているか、DLLの使用が許可されているか。口座の所有者にだけ表示され、公開ページに出ることはありません。

4つのプラットフォームの連携を並べた図。MT4とMT5は投資家パスワード、cTraderはcTrader側で取り消せるOAuth、TradeLockerはログイン情報をサーバー側で暗号化したREST API経由。どれも注文は送れない
認証情報はプラットフォームごとに違っても、できることの制限は同じです。

読み手の疑いは2つ。だからバッジも2つ

数字が本物かどうか。そして、その数字が見せている本人のものかどうか。1つ目にしか答えなければ、ページの証明は半分で終わります。

1つ目の疑いには運用実績認証済みが答えます。数字は、注文の発注・変更・決済の権限を持たない経路でブローカーから届いたもの。誰かが入力したり、アップロードしたり、見栄えよく整えたりできる瞬間は、一度もありませんでした。

2つ目の疑いには取引権限認証済みが答えます。ページの公開者が、口座の所有者にしかできない操作を行ったということです。これがないと、運用実績が完全に本物でも、別人のページに載っている可能性があります。

2つのバッジはどちらもヘッダーに表示され、隣にはリアル・デモの表示があります。この表示も、所有者がチェックを入れたものではなく、ブローカーから取得したものです。どちらのバッジも、登録しただけでは付きません。連携済みの1万以上の口座のうち、運用実績認証済みは65口座、取引権限認証済みは264口座です。仕組みについては、「第三者による検証で本当にわかること」で各バッジが何を証明し、何を証明しないかを、「口座の認証方法」でバッジの取得手順を解説しています。

数字と、その読み方

統計がいくら並んでいても、開いた人がどの数字なら厳しく見ても信頼できるかを知らなければ、役に立ちません。

703のブローカーサーバーにまたがる連携口座を見ると、ShowMyTradesでの勝率の中央値は68.8%、コスト控除後のプロフィットファクターの中央値は1.28です。この2つは並べて見るべき数字です。高い勝率は、トレードで最も簡単に作れて、最も情報量の少ない数字の1つ。だからここでは見出しにせず、ガイドで解説しています。

ページの読み方

取引口座ダッシュボードの見方では、公開口座ページのブロックを、疑い深い読み手がたどるべき順にすべて解説しています。

リターンとリスク

時間加重収益率は入出金の影響を取り除いた指標です。最大ドローダウンは、その口座を持ち続けるのがどれほどつらかったかを示します。

何の証明にもならないもの

勝率が優位性にならない理由と偽のEA実績の見抜き方では、いちばん強そうに見えて、いちばん意味のない数字を取り上げています。

どれだけの期間があれば十分か

運用実績に必要な期間の目安では、真剣な購入者が最初のチャートを見た直後に必ず聞く質問に答えています。

ブローカーに支払っているもの

ブローカーのコスト監査では、スプレッド、手数料、スワップを戦略そのものの成績から切り分けます。売買頻度の高い口座ほど重要です。

ロット数を決める前に

無料の計算ツールでは、ロット数、証拠金、ドローダウン、破産確率を計算できます。どれを使えばよいかはこちらのガイドで説明しています。

ゼロから、埋め込めるページまで

4つのステップ。どこかからデータをエクスポートする必要はありません。
  1. 連携する口座を選ぶ。MetaTraderなら投資家パスワード、cTraderならOAuthの承認、TradeLockerならブローカーから発行されたログイン情報を使います。
  2. 履歴が届くのを待つ。決済済み取引、残高、有効証拠金は自動で取り込まれます。インポートするファイルも、入力するものもありません。
  3. 公開範囲を決める。非公開、公開、限定公開(リンクを知っている人なら誰でも見られるが、検索にも「公開口座を探す」ページにも表示されない)から選べます。ロット数、コメント、損切り・利確の価格には、それぞれ個別のスイッチがあります。
  4. 埋め込みコードをコピーする。ページ自体にはカスタムのスラッグ(URLの識別子)を、自分のサイトにはウィジェットを。ウィジェットはサイトの色を邪魔せず、その色で表示されます。

この作業中も、今使っている環境はそのままで構いません。ShowMyTradesの連携は読み取るだけなので、どちらかのページを選ぶよう求められる場面はありません。先に全体像を知りたい場合は、連携前に多くの人が読む「認証済みと未認証の運用実績の違い」と「トレード成績を記録・分析する完全ガイド」の2本がおすすめです。また「宣伝されるトレード成績を検証する完全ガイド」は、自分を審査している相手に送るのにぴったりです。

埋め込む前によく聞かれる質問

運用実績を、なじむ場所に置く

無料の公開ページ、サイトのテーマに合わせて表示される無料のウィジェット、広告はどこにもなし。対応プラットフォームは4つで、うち2つはFX BlueもMyfxbookも対応していません。口座を連携して、自分のページでどう表示されるか確かめてください。