cTraderの取引成績を自分のWebサイトに表示する方法
取引成績をWebサイトに載せる方法を解説したガイドは、ほとんどがMetaTraderを前提にしています。cTraderで取引している人なら、もう気づいているかもしれません。ツールがそもそもcTraderに対応していないか、電源を入れっぱなしのマシンで何かを動かし続けるよう求められるかのどちらかです。
ShowMyTradesなら、cTrader口座は一度許可するだけで連携でき、何もインストールする必要がありません。このガイドでは、そのクリックから自分のページにリアルタイムのチャートが表示されるまでを順に説明します。
🧰 cTraderだけでできること
| 標準の機能 | 用途 | これでは足りない理由 |
|---|---|---|
| ステートメントのエクスポート | 取引履歴をHTMLまたはExcelファイルに出力 | エクスポートした時点で止まったファイルを、手作業でアップロードすることになります |
| cTrader Copyの戦略ページ | cTraderの中で、コピーしてくれそうな人に戦略を見せる | cTrader上にある、cTraderユーザー向けのページです。自分のサイトに埋め込むためのものではありません |
| cTrader Webのウィジェット | ブローカーが取引プラットフォームそのものを埋め込む | 表示されるのはプラットフォームで、個人の運用実績ではありません |
足りないのは、ごくシンプルなことです。自分の成績を、自分のページの中で、リアルタイムに。しかもcTraderをまったく使わない人でも確かめられる形で。
🔌 ステップ1:口座の連携を許可する
無料で登録し、ダッシュボードで口座を追加を開いて、cTraderを選びます。
- cTrader公式のログインページに移動します。ログインはcTrader IDで、当サイトではなくそちらで行います。
- cTraderから連携を許可するかどうか聞かれるので、承認します。
- ShowMyTradesに戻ると、許可した取引口座がダッシュボードに追加されています。
連携はこれだけです。cTrader公式のOpen APIとOAuthを使っています。
- パスワードは当社に届きません。受け取るのはcTraderが発行するトークンで、ログイン情報ではありません。
- 使うのは読み取りだけです。連携で読み取るのは履歴、ポジション、残高です。注文の発注・変更・決済は一切行いません。
- いつでも取り消せます。cTrader IDの設定から、パスワードを変えずにいつでも解除できます。
- 自分の側で動かすものはありません。cBotもプラグインもVPSも不要です。パソコンの電源が入っていてもいなくても、口座は更新されます。
履歴は自動で取り込まれ、統計も計算されます。時間加重収益率、ドローダウン、月次リターン、銘柄別の成績などです。
🌍 ステップ2:口座を公開
ウィジェットは公開ページを表示するものなので、口座を公開しておく必要があります。ダッシュボードで口座を開き、設定で公開設定を公開中にします。ウィジェットはサイトに載せたいけれど、「公開口座を探す」の一覧には口座を出したくない場合は、限定公開(リンクを知っている人のみ)にしてください。
同じ設定画面のプライバシー設定では、口座番号、ロット数、保有ポジション、決済済み取引、損切り・利確、取引コメント、取引メモを非表示にできます。ここで非表示にしたものは、どのウィジェットでも表示されません。
📋 ステップ3:ウィジェットをコピーして貼り付ける
ダッシュボードでウィジェットを開き、口座とウィジェットの種類を選びます。ウィジェット作成ページではリアルタイムでプレビューでき、コードが発行されます。エクイティカーブなら次のようになります。
<iframe
id="smt-equity-a1b2c3d4e"
src="https://showmytrades.com/widget/YOUR-ACCOUNT-SLUG?type=equity&theme=auto"
width="100%"
height="400"
loading="lazy"
frameborder="0"
style="border-radius: 8px; width: 100%;">
</iframe>
<script>
(function() {
var iframe = document.getElementById('smt-equity-a1b2c3d4e');
window.addEventListener('message', function(e) {
if (e.data?.type === 'widget-resize' && e.source === iframe.contentWindow) {
iframe.height = e.data.height;
}
});
})();
</script>
チャートを表示したい場所に、スクリプトも含めて貼り付けてください。最後の数行でウィジェットが自分で高さを調整するので、枠の中にスクロールバーが出ることはありません。
貼り付ける場所は、サイトの種類によって異なります。
- WordPress:カスタムHTMLブロック
- Wix、Webflow、Squarespace、Shopify:各サイトビルダーの埋め込み要素
- 素のHTML:
<body>内ならどこでも
📊 表示できるもの
| ウィジェット | 内容 |
|---|---|
| エクイティカーブ | 1つのチャートで5つの表示を切り替え:収益率、残高、損益、取引ごとの収益率、ドローダウン |
| 統計カードと統計インライン | 収益率、ドローダウン、残高、有効証拠金を、カードまたは1行で表示 |
| 月次リターン | 月ごとの表またはチャート。%表示または金額表示 |
| 通貨ペア別統計 | 銘柄ごとのロング、ショート、合計 |
| 取引履歴テーブル | 決済済み取引と保有ポジション |
| フルダッシュボード | 認証バッジも含めた口座ページ全体 |
投稿先がiframeを受け付けない場合(フォーラム、メール、READMEなど)は、各口座に用意されている11種類の自動更新画像(PNGまたはSVG)が使えます。詳しくはフォーラムの署名、メール、チャットに取引成績を載せる方法で解説しています。
🤖 cBotを動かしている場合
cBotの成績は口座の成績そのものなので、同じウィジェットで表示できます。cBotを提供しているページにウィジェットを置くなら、次の2点が役立ちます。
- そのcBotだけを動かしている口座を使う。ロボットと裁量トレードが混ざった運用実績では、どちらの証明にもなりません。
- 収益率の表示の隣にドローダウンの表示を置く。自動売買の戦略を買う人は、まず最悪の局面を探します。それを自分から見せれば、自信の表れとして受け取られます。
詳しくは販売ページでEAのフォワード実績をリアルタイムに見せる方法で解説しています。MetaTraderの用語で書かれていますが、どの内容もそのままcBotに当てはまります。
🛡️ 訪問者が信用できる理由
サイト上のチャートは、ShowMyTradesがcTraderから読み取ったデータで描かれています。どのウィジェットにも当サイトの口座ページへのリンクが付いているので、チャートを疑った読者はクリックして、運営者本人には編集できないページで同じ数字を確かめられます。
そのページには認証バッジも表示されます。運用実績認証済みはデータがブローカーから届いていることを、取引権限認証済みはページを公開した人がその口座を管理していると証明したことを示します。取得方法は取引口座を認証する方法で解説しています。
❓ よくある質問
cBotのインストールや、cTraderを開いたままにしておく必要はありますか?
ありません。連携はcTraderのサーバーと当社のサーバーの間で行われます。パソコンの電源は切っていて構いません。
cTraderのパスワードがShowMyTradesに渡ることはありますか?
ありません。ログインはcTrader公式のページで行い、連携の承認もそこで行います。当社が受け取るのはトークンだけで、cTrader IDの設定からいつでも取り消せます。
この連携で自分の口座の取引が行われることはありますか?
当社は読み取るだけです。ShowMyTradesのウィジェット、ページ、設定のどれも、注文の発注・変更・決済は行いません。
1つのcTrader IDに複数の口座があります。すべて表示しなければいけませんか?
いいえ。追加した口座は最初はすべて非公開で、公開するか非公開のままにするかは口座ごとに決められます。まったく不要な口座は、ダッシュボードから削除できます。
どのcTraderブローカーでも使えますか?
cTrader Open APIを通じて連携するので、標準のcTraderプラットフォームを提供しているブローカーが対象です。許可したあとに口座が表示されない場合は、お問い合わせください。
無料ですか?
はい。口座の連携、公開ページ、ウィジェットはすべて無料です。
🔗 関連ガイド
- 認証済みの成績をどこにでも埋め込む:すべてのウィジェット、形式、オプション
- MT4・MT5の取引成績を自分のWebサイトに表示する方法:MetaTraderで同じことをする場合
- 運用実績ページの作り方:ウィジェットの周りに載せる内容
- 取引口座を認証する方法:2つのバッジ
cTrader口座を無料で連携して公開し、最初のウィジェットを貼ってみてください。完成したウィジェットの見た目を確かめたい場合は、ウィジェット作成ページを開いて公開口座を1つ選ぶだけで確認できます。