1つのページに複数の取引口座を表示する方法
1ページに口座が1つなら簡単です。ウィジェットを1つ置けば済みます。話が変わるのは、口座が5つあるときです。3つのブローカーで動かしているEA、複数の手法、トレーダーのチーム、小規模なファンドなどです。
大きなチャートを5つ縦に並べても、2つ目より先は誰も読みません。このガイドでは、うまくいく3つのレイアウトと、それぞれの使いどころ、そしてコードを紹介します。
🧭 まずレイアウトを決める
| 読者にしてほしいこと | レイアウト | ウィジェット |
|---|---|---|
| 口座をひと目で比較する | 1口座1行の表 | 統計インラインを縦に並べる |
| 各口座をじっくり見る | チャートのグリッド | エクイティカーブか統計カードを横に並べる |
| 1つの成績として見る | 1本に合算した曲線 | ポートフォリオを作り、好きなウィジェットで表示 |
たいていのページに必要なのは1つ目で、多くはページの冒頭に置きます。まず比較用の一覧、詳細はその下です。
📋 レイアウト1:1口座1行のリアルタイム比較表
統計インラインのウィジェットは、まさにこのために作られています。高さ80ピクセルの帯に収益率、ドローダウン、残高、有効証拠金が並び、小さな矢印から口座ページを開けます。口座ごとに1つずつ縦に積めば、自動で更新される比較表ができあがります。
<div style="display: flex; flex-direction: column; gap: 8px;">
<iframe src="https://showmytrades.com/widget/FIRST-ACCOUNT-SLUG?type=stats-inline&theme=light"
width="100%" height="80" loading="lazy" frameborder="0"
style="border-radius: 8px; width: 100%;"></iframe>
<iframe src="https://showmytrades.com/widget/SECOND-ACCOUNT-SLUG?type=stats-inline&theme=light"
width="100%" height="80" loading="lazy" frameborder="0"
style="border-radius: 8px; width: 100%;"></iframe>
<iframe src="https://showmytrades.com/widget/THIRD-ACCOUNT-SLUG?type=stats-inline&theme=light"
width="100%" height="80" loading="lazy" frameborder="0"
style="border-radius: 8px; width: 100%;"></iframe>
</div>
手軽に使える理由は次のとおりです。
- スクリプト不要。統計インラインは高さが固定なので、コードはiframeだけです。スクリプトを実行しないWebサイト作成ツールでも動きます。
- 読み込みが軽い。チャートを計算せず、保存済みの4つの数字を読むだけなので、1ページに12行ほど並べても問題ありません。
- 1クリックで詳細へ。どの行からも、口座ページ全体に移動できます。
各行は、ダッシュボードのウィジェットで作ります。口座を選び、統計インラインを選んで、コピーするだけです。テーマはすべての行でそろえてください。
📊 レイアウト2:チャートを横に並べる
曲線の形が大事な場合は(同じEAを別々のブローカーで動かしている、穏やかな手法と攻めた手法を並べたい、など)、チャートを横に並べて見せます。
<div style="display: grid; grid-template-columns: repeat(auto-fit, minmax(340px, 1fr)); gap: 16px;">
<!-- 各セルに、ウィジェット作成で作ったエクイティカーブのウィジェットを1つずつ貼る -->
<div> …1つ目の口座のウィジェット… </div>
<div> …2つ目の口座のウィジェット… </div>
</div>
このグリッドなら、手を加えなくても、パソコンでは1行に2つ、スマートフォンでは1行に1つのチャートが並びます。各ウィジェットはウィジェット作成画面から、スクリプトも含めて1つずつコピーしてください。コードごとに固有のIDが付いているので、同じページに複数置いても干渉しません。
公正な比較にするためのルールは2つです。
- すべてのチャートで同じ表示にする。収益率なら収益率どうしで並べ、収益率の隣に残高を置かないこと。収益率は時間加重収益率なので、規模の違う口座でも比べられます。
- それぞれの開始時期を書く。好調な年に始まった曲線は、不調な年に始まった曲線より良く見えます。各チャートの下に1行の説明を添えれば解決します。
もっと詰めたグリッドにしたい場合は、チャートの代わりに統計カードを使います。1口座につき数字が4つで、1行に3〜4枚並べられる小ささです。
🧮 レイアウト3:1本に合算した曲線
複数の口座が、実質的には1つの運用ということもあります。1つの手法を複数のブローカーに分けている場合や、複数のEAをまとめて運用している場合です。そのときは、読者に合計を見せるべきです。
そのための機能がポートフォリオです。口座を選ぶと、ShowMyTradesが全体で1本の曲線、1つのドローダウン、1組の統計を計算します。公開したポートフォリオはウィジェット作成画面で口座と並んで表示され、同じウィジェットがそのまま使えます。そのため、ページに貼るコードは口座1つの場合とまったく同じ形になります。
選ぶ前に、次の点を押さえておいてください。
- 合算したドローダウンこそが正直な数字。パーセントで見れば、最も悪い単独口座より悪くなることはありません。ただ、一緒に下落する口座があると、合算の値もその水準まで引きずり下ろされます。金額で見れば、損失はそのまま足し合わされます。それを見せることにこそ意味があります。読み方は複数口座をポートフォリオとして管理するで説明しています。
- ポートフォリオの通貨を選ぶ。ほかの通貨の口座は最新の日次終値のレートで換算され、セント口座は100分の1で計算されます。そのため、合計残高が意味のある数字になります。
- Proプランの機能。サブスクリプションのほか、条件を満たした紹介でも解放できます。口座、ウィジェット、公開ページなど、このページで紹介しているほかの機能はすべて無料です。
合算した曲線は、一覧の代わりにはなりません。最も説得力のあるページは、まず合計を見せ、その下に個々の口座を並べます。そうすれば読者は、合計が何でできているのかを確かめられます。
🏷️ 1つの口座で複数の手法を運用している場合
複数の手法を1つの口座で動かしているなら、ウィジェットを複数用意する必要はありません。口座ページではマジックナンバーごとに成績が分かれ、それぞれにわかりやすいラベルを付けられます。サイトのウィジェットには口座全体が表示され、クリックした読者は手法ごとの内訳を見られます。
手法ごとにウィジェットを分けて載せたい場合は、手法ごとに口座を分ける必要があります。記録としても、そのほうがすっきりします。
👥 チームやトレーダーのグループの場合
トレーダーはそれぞれ、自分のShowMyTradesアカウントから自分の口座を連携して公開します。ページは、その公開口座をもとに組み立てます。ウィジェット作成画面の公開中の口座タブで口座名やIDから口座を探せば、そのウィジェットをどのサイトにも貼れます。
どの行も持ち主のページにリンクしているので、記録が、その責任を負う本人から切り離されることはありません。
⚠️ 複数口座のページでよくある4つの失敗
- 勝っている口座だけを見せる。ページにない口座を訪問者がプロフィールで見つけたら、そのページの信用はそこで終わりです。すべて見せるか、どの口座をなぜ載せているのかを書いてください。
- リアル口座とデモ口座を断りなく混ぜる。口座ページにはそれぞれの種類が表示されます。読者に見つけられる前に、説明文で自分から書いておいてください。
- フルダッシュボードをグリッドに入れる。フルダッシュボードには全幅が必要です。グリッドではエクイティカーブか統計カードを使ってください。
- 同じページでテーマがばらばら。すべてのウィジェットで、ライトかダークを明示的に指定してください。「自動(システム)」は訪問者ごとのシステム設定に従うため、両方が混ざって、ページが崩れて見えます。
❓ よくある質問
1ページにウィジェットはいくつ置けますか?
決まった上限はありません。統計インラインなら12行ほど並べても問題ありません。重めのウィジェットの場合は、読者にとってもブラウザーにとっても、チャート数個が妥当な上限です。
行を収益率の順に自動で並べ替えられますか?
できません。各行は独立したウィジェットで、貼った順に並びます。並び順が固定されているほうが、誠実でもあります。今日いちばん成績のいい順ではなく、開始日順か名前順にしてください。
口座ごとにShowMyTradesのアカウントが必要ですか?
必要ありません。1つのアカウントで、すべての口座を管理できます。口座ごとに、公開するか非公開にするかを選べます。
異なるプラットフォームの口座を一緒に表示できますか?
できます。MT4、MT5、cTrader、TradeLockerの口座は同じウィジェットを使うので、同じ表に並べられます。
複数の口座を表示するのに、ポートフォリオは必要ですか?
必要ありません。表もグリッドも無料で、ポートフォリオなしで作れます。ポートフォリオは、複数の口座を1つに合算した成績として見せるためのものです。
ある口座を非公開にすると、その行はどうなりますか?
その行には成績が表示されなくなります。ほかの行には影響しません。
🔗 関連ガイド
- 複数口座をポートフォリオとして管理する:合算した曲線の読み方
- 同じ手法を別々のブローカーで運用すると:各行の数字がそろわない理由
- 認証済みの成績をどこにでも埋め込む:すべてのウィジェット、形式、オプション
- 運用実績のページを作る方法:表の周りに何を載せるか
無料で口座を連携して公開し、最初の表を作ってみてください。すでに公開されている口座で試すなら、ウィジェット作成を開いてください。